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結婚間近と思われた男性に対する対応について
婚活で相手の男性と出会い2年お付き合いをしました。責任感の強い方なのかなかなかプロポーズをしてもらえず、私から結婚の意思があることを伝えプロポーズしてもらい、結婚式場をいろいろと見て回ってお互いに意見の合うところが見つかりました。
ところが今になってこれからのことを1回考えたいと連絡が来ました。この場合どうしたらいいのでしょうか?理解を示して相手から連絡があるまで待ったほうがいいのでしょうか?会いに行ったら嫌がられるでしょか?
私の気持ちとしては2年間は決して短い時間ではなかったのにとモヤモヤが溜まります。
女性
32歳
2016年9月12日
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カウンセラーの回答
答えは決まっているのではないでしょうか?
ピコ様
はじめまして。
カウンセラーの高本明知(こうもとあきとも)です。
お知り合いなどには、なかなか話しにくい、おつらいお気持ちをお話しくださったのですね。
このようなお話をご相談くださるまでにかなりの勇気が要ったのではないでしょうか?
お悩みをメールするピコ様のお姿が目に浮かぶようです。
本当にありがとうございます。
そのようなピコ様の勇気にこたえられるよう、私も一生懸命考えます。
少しでも参考にして頂ければ幸いです。
メールの文面から私が想像するピコ様のお人柄を述べさせていただきます。
別にお世辞を言っているつもりはないのですが、私はピコ様は、人生をとてもまじめに考えている、誠実な方である印象を受けました。そしてとても優しい方だと思いました。
ピコ様はお相手の男性の悪口をいっさい言っていないのです。
私が同じ立場なら、恨み言のひとつやふたつ言っていると思います。
今回のことに関して、ピコ様は、おそらく、「あのときこうすればよかった」「あのときこうリアクションすればよかった」とか、ご自身の反省点を探ってしまってはいないでしょうか?
もしそれをしているとしたら今すぐにやめるべきです。
そもそも、人生の伴侶になるかもしれない方に対して、そういう種類の気づかいをすべきではないと考えます。
長い間人生をともにする相手にそんなに気をつかい続けるのは無理な話です。
「相手の前でオナラもできない」関係は、やがてストレスの刃となって、ピコ様自身を深く傷つけます。
もしもピコ様が「何か自分に至らなかったことがあるからこうなった」と考え、お相手の男性とのやりとりを思い起こして、盛んに原因探しをしているのだとしたら、そもそもそんな相手とは「ご縁がなかった」と割り切って、お別れをすべきです。
私の経験上、結婚生活も長く続けば、本当にいろいろなことがあります。
たとえ激しい夫婦げんかをしたって、腹を割って本音をぶつけて、逃げずに乗り越えていかなくてはならないことは確実にあります。
でも乗り越えるたびに夫婦の絆は必ず強くなっていきます。
私は結婚生活はゼロから作り上げていくものだと思っています。
ですから、先ほど述べたような気づかいをしていては持たないのです。
さて、ピコ様が前に進む上で、確実に確認しておかなくてはならないことは何でしょうか?
それはお相手の男性がピコ様をどう思っているかです。
単刀直入に「あなたは私のことをどういう風に思っていますか?」と聞いてください。
さらに大切なことは、ピコ様が望む答え、そして答え方を想定した上でその質問をしていただくことです。
お相手の男性がその想定と外れた答え(答え方も含む)をしたら、例えば、いつもの優柔不断ぶりを発揮して、答えをはぐらかすようなことをした場合、その場でそのお相手に別れを告げてください。その方はピコ様が望んだものをくれない人間です。ご縁がなかったと判断してよいと思います。
メールの文中に「理解を示して相手からの連絡があるまで待った方がいいのでしょうか?」とありますが、そもそもなぜ「理解を示してあげる」必要があるのでしょうか?
また「プロポーズしてもらい・・」とありましたが、そんなプロポーズはピコ様の理想ですか?
私なら「そんなプロポーズはいらない」です。
もっとご自分のことを大事にしてください。
仮に無理矢理そのお相手と結婚したとして、何かあるたびに「理解を示してあげて」、いつも「何かして頂いている」気持ちで、結局相手の言いなりですか?
それでいいんですか?
お相手の男性にはなるべく急いでお会いになった方がよろしいと思います。
ただし、それは一刻も早くピコ様がこのことに区切りをつけて前に進むためです。
「お付き合いされていた2年間は決して短くない」とおっしゃっていますが、
確かにその通りでしょうが、結婚生活が2年しか持たないよりははるかにましです。
私個人的には、このような形で女性を不安にさせる男性は、結婚のお相手としてはいかがなものかと思います。
この関係に区切りを付けて、気分一新、この先50年も60年も一緒にいられるパートナー探しに移られた方がよろしいのではないかと思います。
ピコ様の未来はピコ様のものであり、自分の力でいくらでも変えることができます。
後悔のない選択をして下さい。
応援しています。
自分にも娘がおりますので、つい力が入ってしまいました。
申し訳ありません。