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息子の試合、見るのが辛い。
小学生の息子のことで相談です。
息子は武道クラブに通いはじめ半年後、初めての大会がありました。
息子は大会の1週間まえから練習でおふざけをしていて練習が身に入ってないようでした。
案の定、大会の結果は散々でしたが、わたしはその時「練習中、ふざけてたからだよ。練習がんばりなさい」といいました。
そして、もう少しで次の大会があります。
今回はおふざけ無しで練習頑張っているのですが、
もし大会での成績が良くなかったら、わたしは息子にどう慰めていいかわかりません。
練習を頑張っている息子がだめだったときの姿を見るのが辛いです。
前回の大会でわたしが言った言葉を信じて練習を頑張っていたら、練習を頑張ってもいい結果でなかったとき、息子はやる気を失ってしまうのではと、自分の発言に後悔しています。
女性
37歳
2013年2月3日
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カウンセラーの回答
勝敗ではなく、練習した努力したことを褒めましょう
初めまして、カウンセラーの相作 桃香と申します。
無料カウンセリングにお問い合わせいただき、ありがとうございます。
りかままさんからの相談を読ませていただきました。
前回の柔道大会前は、ふざけていたのに、今回は、息子さんが柔道の練習を頑張っているのですね。と言う事は、練習をふざけていたから、負けたという失敗体験から、彼が今回、頑張っているのだと思います。
それだけで、勝ち負け関係なく、褒められることだと思いますが、いかがでしょうか? まずは、努力する姿勢が大切だと思います。
スポーツは勝敗が、どうしても付きまといます。勝てる相手であっても、こちらのコンディションその他、色々な要因で負けてしまうこともあるでしょう。その「悔しい」と思う気持ちが、成長を助けてくれるのだと思います。勝つことも大切ですが、負けると言う事で、負ける人の「悔しい」という気持ちも理解できると思います。
その為、今回、りかままさんの心配のように、息子さんが、頑張っているのに負けてしまった場合は、「練習、頑張ったね。でも、向こうの方が、xxくんよりも、1時間でも多く練習を頑張っていたかもしれない。人に負けないためには、もっともっと練習が必要だね。でも、ママの中は、今回、頑張ったxxくんの事が1番だったよ。」と声をかけられたら、いかがでしょうか?
もしくは、「ママは、xxくんが勝つために、もっと応援するよ。」「今回は、何で負けたのだと思う?」と言った言葉をかけられるのも、良いかもしれませんね。負けた理由を考えると言うのも、とても良い成長に繋がると思います。
横綱白鳳も負ける度に、自分の練習不足だったと反省し、練習に励むと発言されています。大きな大会になればなるほど、みんな勝つ為に、練習を頑張っていると思います。勝つための気迫、その他を感じ取れる為にも、とても良い経験だと思います。
息子さんが大会で勝ち、良い成功体験が出来る様、応援しております。また、何かありましたら、ご連絡をいつでもください。
相作 桃香