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得意な相談

・DVやハラスメントに関する諸問題
・離婚手続き
 

メッセージ

 夫婦は非常に親密な状況で生活を営んでいることから、幸せをお互いに感じているときはとても幸福を感じていると思います。
しかしながら、一寸したお互いのボタンの掛け違いでお互いの信頼関係が崩れるといままで全く気にならなかった互いの言動が嫌悪感を伴って許せなくなることもあります。
その心理は相手を嫌いになろうとする目的を持った言動といえると思われます。
完璧な人間など存在しないことから思わぬ深刻な事態に陥ることもあります。

一方、夫婦関係といっても、子供や同居する父母等の親族が同居する親族として存在する場合は夫・妻のみの関係を切り離して考えることは妥当ではなく,家族家族全体の中で夫婦関係を考える必要があると思います。
したがって夫婦関係のみならず、家族として抱える問題について総合的にお話を伺いながらご問題解決に向けてご相談をお受け致したいと思います。

特に夫婦間のDV、ハラスメントは密室での行為であるとともに、ある面恥部との思いがあることから潜在化して我慢することが多い状況となっています。
しかしながら,現在はDVなどは社会問題として捉えられており,法制度の整備も進み被害者の保護制度や活用できる社会資源を充実してきています。
したがって、DV等の被害に遭っても決して我慢せず助けを求めましょう。
また夫等のDV加害者の心理として暴力を振るた後自身のストレスが解放されたことから悔悟の念を抱き、一時的に優しくなることがあります。
この優しさがあるが故、被害者は「この人にも優しく良いところがあるんだ。」と思い、適切に対処することをためらることが多い状況です。
しかしこれはあくまでも加害者側の都合による一時的な感情の起伏であり、決して改心したものではありません。
勇気ある第一歩を踏み出すために、活用できる法的制度や社会福祉制度の社会資源をご提案するとともに、離婚に至る場合の法的手続きなども併せてごご相談をお請けいたします。

どんなことでご相談下さい。

経歴

 経歴
国家公務員として法務関係業務,総務人事管理部門を歴任し,そうした中,職員の職場の人間関係や家族関係,
あるいは仕事についての悩みなどの相談業務の対応に当たりました。

 また,公務とは別にボランティアとして行ってきた心理相談や悩み相談を通して,自殺予防や犯罪被害者支援,
引きこもり,家庭内暴力・DVなどの家族関係や高齢者介護問題等に関す相談対応や一部行政機関の電話相談など
を含み 約12年間にわたり従事しています。

 このような経験や知識を活かし,必要に応じて活用できる社会資源のご案内も可能と思います。

資格

産業カウンセラー

認定心理士

学位(心理・教育)

社会福祉士、精神保健福祉士

行政書士試験合格(登録資格)

宅地建物取引士

成年後見人名簿登録研修

犯罪被害者支援認定相談員

青少年育成アドバイザー

自殺予防認定電話相談員

このカウンセラーの他のプログラム

  • 離婚・別居
  • 離婚を考え始めた時のカウンセリング

その人その人によって離婚までの準備や時間が異なります。 気持ちが離れてしまっている事で早く離れたいという気持ちは理解できますが、準備を怠る事で後々しなくて良い苦労をしてしまうこともありますのでご相談者様にとってベストの方法とタイミングをアドバイスさせていただきます。 特にお子様がいる方は、子供との面会交流、養育費、その他財産関係について今後の生活の維持のために当事者間の協議や色々な手続きがあると思います。 それに費やすエネルギーはとても大きく、ときには気持ちが折れそうになることもありうると考えます。 そうしたとき、お気持ちを支えると共に、適切な提案などお示ししたいと思いま す。

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夫婦の実父母及び義父母が要介護等となった場合、夫婦関係に問題が生じることがあります。 このような場合、介護環境という夫婦双方にとっての大きな課題があたかも夫婦間の問題とすり替わり、互いに不信感を抱く状況となることがります。 このような状況を回避するため、現在のご本人のお気持ちを受け止め、必要に応じて活用できる社会資源を提案致します。

  • DV・モラハラ
  • DV・ハラスメントに対する相談・支援及びカウンセリング

夫婦関係の今までの経緯、ご相談者様の現在の心境、辛さの状況、これから進むべき方向性への迷いなど丁寧に傾聴して詳細の状況を把握するとともに、一定の信頼関係を構築します。 そして、お客様が真に何を求めているのか、そして今後の人生への方向性、あるいは将来への不安材料などこころの揺れを把握して現在の気持ちを受け止めた上,カウンセリング及び相談・支援を行います。