祇場　駿矢(しば　しゅんや)

得意な相談

・現在の仕事で忙殺される状況を整理し、本来の自分を取り戻す
・仕事上のミスに対する気持ちの切り替え方
・パワハラ体質の上司への対処の仕方
・意地悪な先輩に対する気持ちの持ち方
・後輩をどう指導したらよいかがわからない
・今の会社をやめるかどうかの悩み
・役員昇格に当たっての悩み
・今の仕事に煩わされず実力をつけてキャリア形成したい
・仕事を通して本当にやりたいことを見つける

メッセージ

こんにちは。カウンセラーの祇場駿矢です。

仕事は人生で大きなウエイトを占めており、仕事との関わり次第で人生の質が大きく左右されるのはご承知のとおりです。

私自身、自分が本当にやりたい仕事は何かを求めて、悪戦苦闘した経験があります。

自営業の親の不安定さを見て育った私は、大学卒業後、メガバンク（当時は都市銀行）という安定、高収入の道を選びます。

しかし、業績目標の数字に追われる日々の中で、顧客そっちのけで他行との競合に明け暮れる業界の内向きの体質にだんだん嫌気が差すようになりました。

「このまま銀行の仕事を続けても、なりたい自分には決してなれない。人生の終わりになって、必ず後悔する」

そうはいっても、やりたいことよりやるべきことを優先してきたため、自分の本当の気持ちがわかりません。

現実的な問題もありました。「会社員を辞めてどうやってお金を稼ごう」、まだ幼かった二人の娘や妻を路頭に迷わせたらと思うと、恐怖しかありませんでした。

そんな状態から、一歩ずつ自分と向き合い、今までの生き方で受けた傷を癒やし、自分の中にある答えを見つけることで、人生の目的と思えるような今の仕事にたどり着きました。

社会や周りの人に貢献し、自分自身も成長できる、そんな喜びと感謝に満ちたお客様と仕事との関係づくりが、私のライクワークです。


仕事は生活の糧を得る手段であることはもちろんですが、人生で大きな時間を費やす仕事が、単にお金のためだけになっているとしたら、非常にもったいない話であると私は考えます。

本来の仕事とは、自分の能力を活かして誰かに価値を感じてもらい、その対価をお金としていただくものだからです。

そのような仕事には、自分を生かせたことや相手の役に立てたことへの喜びが、もれなくついてきます。

天職やライフワークでなかったとしても、今の仕事にそうしたプラスの要素を見出すことは充分に可能です。

しかし、日々、目の前の仕事上のタスクに追い立てられ、人間関係に感情を揺さぶられていては、自分が何を望んでいるかさえ霧の中でしょう。

カウンセリングによって、波立つ気持ちや感情がクリアで穏やかになれば、自分の本音、本当の気持ちに自ずと気づけるようになってきます。

仕事に関連するさまざまな場面での課題や問題について、あなたに寄り添い、共感し、あなたと仕事とのより良い関係づくりをお手伝いします。

【ご注意】即効性のあるアドバイスではなく、感情のクリアリングを通して悩みが悩みのでなくなる、自然なプロセスをサポートします。

経歴

京都大学法学部卒業後、国内メガバンクで26年勤務。
本部企画、法人営業、個人相談など幅広い分野に携わり、数多くの企業の盛衰やお客様の人生に寄り添う中で、「人の幸せや価値は外側の条件では決まらない」と深く実感するようになる。

成果主義や競争的な企業文化に違和感を覚え、人が本来持つ静けさや心の声を大切にする方向へと転身。
その頃から「自己肯定」「生き方の迷い」「繊細さとの向き合い方」などの相談が自然と集まり、対人支援を本格化。

2007年より禅カウンセリングを学び、2009年に米国の心理ワークを導入。
2010年にはバーストラウマ・インナーチャイルドのヒーリングやリーディングを習得し、深層へのアプローチを確立。
2015年に感情カウンセラー認定（2020年 中級認定）取得。

現在は、静かな対話を通して心の深部を整える独自の方法「シン令和のサトリミチ（SRS）」を構築。
その中核、「和響の介巫（カムナギ）」とは、相手を操作せず、安心できる場を整え、心の奥にある“本来の力”が自然と立ち上がるよう寄り添う役割を指す。
内向型・HSPの方が自分らしい静けさと感性を取り戻せるよう伴走している。

資格

感情カウンセラー中級

著書

お金と心の法則

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