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得意な相談

・子供の不登校・引きこもり
・親子関係
・多感な子供へのアプローチ
・反抗期

メッセージ

私自身も小学校高学年から高校を卒業するまで、たびたび学校から遠ざかっていた時期がありました。
私の場合は原因が「いじめられっ子」であったと、至極ハッキリしているのですが、最近ではお子さん同士のいじめ問題がなくとも不登校になるケースも多いように見受けられます。

問題解決にはまず、原因の明確化から着手致しましょう。
とは言えお子さんが素直に本心を打ち明けるとは限りません。
いじめられっ子の場合は、いじめられている事実が恥ずかしく言えなかったり(私の場合がそうでした)、また不登校の理由がお子さん自身「自分でもよくわからない」ということもあるでしょう。
その辺は、親御さんからお子さんにヒアリングするやり方以外、「もしかしたらこうなのかな」と、あらゆる方向性を視野に入れる必要があるかと存じます。

次に「急がないこと」も重要なテーマであると言えるでしょう。
親御さんのお気持ちとしては1日も早く学校へ通ってほしい……それが本音かと。
しかし「急がば回れ」という諺もあります。

多感な時期であろうお子さんにとっては非常にデリケートな問題ですので、焦らずゆっくりと解決に向かい、一歩ずつ進めてまいりましょう。

経歴

1977年3月17日生まれ。

岩手県盛岡市出身。豊島区池袋在住。

神戸の短大を卒業後、東京で就職したのですが、1年で辞めちゃいまして(笑)、その後は様々なナイトワークを経験いたしました。

29歳からは、派遣社員や契約社員としてお勤めしておりました。

32歳からはライターとして、主にセクシャリティや男女関係に関する記事の執筆に携わっています。

カウンセラーとしての活動は35歳からです。

著書

凄まじき性癖を持つ漢たち

2010年代 ニッポンの風俗

つけちゃうぞ! 大人の保健体育

指名ナンバーワン嬢が明かすテレフォンセックス裏物語

Sの妹 Mの彼女 はじめてのSM入門

このカウンセラーの他のプログラム

  • 子育て
  • 親子関係
  • 子供の不登校期間における親としての「心の持ち方・考え方」

不登校は数日で解決出来るような問題ではないため、長期戦を覚悟する必要もあるでしょう。 長期間向き合っていくうえでは、子供本人だけでなく、どうしても親側にも負荷がかかってくることは避けられません。 その負荷をその都度、上手に発散していくことが、長期戦を乗り越える秘策となるでしょう。 不登校の間が、子供本人がずっと家にいることになるので、当然のことながら一緒に過ごす時間が長ければ、いかに我が子であってもストレスが生じるのは仕方ないことです。 まずはそのストレスに罪悪感を抱かず、「そりゃずっと家にいるのだからイライラさせられることもある」と、親御さんがご自身の本心を受け入れることが大事なのでしょう。 そして全く別の分野で溜まったストレスを吐き出す「逃げ道」を作っておくと、少しはラクになるかもしれません。 長引く不登校期間は、「このままずっと家に籠もりきりになってしまったら……」など、あらぬ不安が襲ってくることもあるでしょう。 そういった不安との向き合い方も含め、一緒に解決の方向性を作戦会議をしていきましょう!