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得意な相談

・トラウマへの向き合い方
・自己認識の修正

メッセージ

幼少時における養育者との関係性、配偶者からのハラスメント、職場の人間関係など、社会生活を営む上で心に深い傷を負うことは往々にしてあると思います。そして、それがトラウマあるいは最悪の場合PTSDなどとなり、その後の人生のある局面において突然意識化して不安や怖れに悩まされてしまうことがあるのではないでしょうか。

そして、「自分は過去にこのような経験をしてきたからこそ今の自分があるんだ。」などと、自分自身のライフスタイル(世界観)を合理化して自らを納得させることで心の平穏を保つこともあります。

しかしながら、人の人生は過去に支配されるような弱いものでないと考えては如何でしょうか?
過去の出来事は、客観的事実としては厳然として存在するものですが、その意味付けについては現在の貴方がしているもので、その意味付けを変えることで過去の経験から見える景色を大きく変えることができると思います。
これは、あくまでも貴方の決意に大きく依拠するもので、これには大きな勇気を要するものです。

トラウマから解放されて自由な人生を送るため、一緒に考えてみませんか? 

経歴

 経歴
国家公務員として法務関係業務,総務人事管理部門を歴任し,そうした中,職員の職場の人間関係や家族関係,
あるいは仕事についての悩みなどの相談業務の対応に当たりました。

 また,公務とは別にボランティアとして行ってきた心理相談や悩み相談を通して,自殺予防や犯罪被害者支援,
引きこもり,家庭内暴力・DVなどの家族関係や高齢者介護問題等に関す相談対応や一部行政機関の電話相談など
を含み 約12年間にわたり従事しています。

 このような経験や知識を活かし,必要に応じて活用できる社会資源のご案内も可能と思います。

資格

産業カウンセラー

認定心理士

学位(心理・教育)

社会福祉士、精神保健福祉士

行政書士試験合格(登録資格)

宅地建物取引士

成年後見人名簿登録研修

犯罪被害者支援認定相談員

青少年育成アドバイザー

自殺予防認定電話相談員

このカウンセラーの他のプログラム

  • 生きづらさ
  • トラウマ・PTSD
  • 過去の忘れたい記憶(トラウマ)と少しづつ向き合い、穏やかな日常への第一歩を踏み出すためのカウンセリング

トラウマなど過去に受けた心の傷が、今現在の生き方を支配して生き辛さを感じている人はとても多いのではないでしょうか。 しかし、過去のトラウマに支配されたままこれからの人生を生きるとすると,それは不自由な人生となってしまいます。 このセッションでは、過去の忘れたい記憶とゆっくりと向き合いながら、不安や怖れが生き辛さになってしまう今の状態をできるだけ緩和し、少しづつトラウマの呪縛を解き、穏やかな心へと近づいていくセッションです。 傾聴のプロがお話を聞かせていただきます。 決して無理強いはいたしませんので安心してご相談ください。

  • 生きづらさ
  • トラウマ・PTSD
  • 幼少期の家庭環境によるトラウマから解放されるためのカウンセリング

その記憶が辛ければ辛いほど、人はその記憶を忘れてしまいたいと望み、思い出さないようにしっかりと蓋をして閉じてしまいます。 人間関係の問題や自己肯定感が低いというお悩みを抱えるご相談者様で、問題の根本原因を見極めるために幼少期のことをお伺いしても「思い出せない」とおっしゃる方が多々いらっしゃるのですが、これは、記憶の蓋を閉じる力がたいへん強いために起こる症状です。 フラッシュバックや、その記憶にまつわる悪夢は、無意識の状態(睡眠中や深く寛いだ状態)、または、過去の辛い状況と似たような場面に遭遇した時などに、その蓋が少しだけ開いて記憶のかけらが飛び出してしまったようなものです。 トラウマから解放されるためには、何度も何度も繰り返しその辛い体験を「話す」ことが有効であり、それは即ち記憶の蓋を無理矢理こじ開けるようなものですので、ご本人にとって大変過酷な作業であり勇気も必要になりますが、お話を伺う専門家である私達カウンセラーが、貴方の辛い体験の記憶が「風化」していくまで寄り添い続けます。 記憶の呪縛から解放され、明るい気持ちで過ごす日常を、諦めないで!

  • 生きづらさ
  • トラウマ・PTSD
  • アダルトチルドレンの諸症状から解放されていくためのカウンセリング

幼少期の家庭環境による影響は、人により様々です。 自己肯定感が低い、人間関係をうまく構築できない、コミュニケーションの問題、対人緊張が強い、自立できない、などのお悩みは、子供の頃に過酷な環境の中で生きる自分を守るために自然と備わった思考や、知らず知らずのうちに親から刷り込まれた思考が原因になる場合があります。 大人になった今、もう必要でないかもしれないそれらの【思考の癖】を、お話しながら一緒に見極め、その修正方法と、実生活で具体的にどのように行動を変えていけば楽になって行けるのかを丁寧にサポートさせていただきます。 重度の気分障害である場合は医療機関での治療を、また、トラウマが余りにも強くフラッシュバックが度々起こり日常生活がままならないような場合はトラウマ治療専門のカウンセリングをお受けになることをお勧めいたします。