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幼少期の家庭環境によるトラウマから解放されるためのカウンセリング

プログラム詳細

その記憶が辛ければ辛いほど、人はその記憶を忘れてしまいたいと望み、思い出さないようにしっかりと蓋をして閉じてしまいます。
人間関係の問題や自己肯定感が低いというお悩みを抱えるご相談者様で、問題の根本原因を見極めるために幼少期のことをお伺いしても「思い出せない」とおっしゃる方が多々いらっしゃるのですが、これは、記憶の蓋を閉じる力がたいへん強いために起こる症状です。

フラッシュバックや、その記憶にまつわる悪夢は、無意識の状態(睡眠中や深く寛いだ状態)、または、過去の辛い状況と似たような場面に遭遇した時などに、その蓋が少しだけ開いて記憶のかけらが飛び出してしまったようなものです。

トラウマから解放されるためには、何度も何度も繰り返しその辛い体験を「話す」ことが有効であり、それは即ち記憶の蓋を無理矢理こじ開けるようなものですので、ご本人にとって大変過酷な作業であり勇気も必要になりますが、お話を伺う専門家である私達カウンセラーが、貴方の辛い体験の記憶が「風化」していくまで寄り添い続けます。
記憶の呪縛から解放され、明るい気持ちで過ごす日常を、諦めないで!

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