職歴がパートだけ、転職や正社員を目指すのが怖い。

佐藤　ゆうじ

• 産業カウンセラー
• マスターマネジメントコンサルタント

・大学は仏教を専攻しています。悩んだからです。
・大学院で臨床心理学を学んでいます
　　フロイト、ユング中心に学んでいます
　　同時にアドラー心理学や交流分析、認知行動療法、来談者中心療法等を学んでいます

・教育を中心とした民間企業に勤務をへて独立し起業しています
　　事業内容は企業の教育支援とメンタルマネジメント、カウンセリング

・カウンセリング経験は35年
　　企業内のカウンセリング、医療、介護施設におけるカウンセリング、自治体の職員のカウンセリング
　　私の事務所に対談してくるクライアント対象のカウンセリング

・ＮＰＯを立ち上げ地域でのメンタルサポート活動やカウンセラー養成講座を行っています
　　さらに講師養成講座、心支援士講座も行っています
　　2021年から通信講座も開講しています。

・著書　心理エッセー半熟たまご、心のコリのほぐし方、職場と家庭ですぐに使える心支援の知恵袋
　　　　産業カウンセリングハンドブック（共著）自習型カウンセリングマニュアル
　　　　ＢＳカウンセリングマニュアル、家族創世紀主役は女性、ゼロ社会と心の技術等があります。

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カウンセラーの回答

仕事への向き合い方

こんにちは、パートタイマーを10年やってきたことは立派ですね。
パートだけしかやってないという、ことですが、パートもできない人、やろうとしない人が数十万人いることを考ええると10年もやってきたということは間違いなく実績だと考えます。まだ年齢30歳ですからこれからと考えましょう。自分を否定的に見る必要はないと思います。現在業種業界係わらず人手不足ですので、自分をきちんとプレゼンできるようにしておきましょう。自分をプレゼンできる最高の人材は自分です。。

就職の面接に立ち会う経験から以下のことを参考にして今後考えてください。

１．10年間の中で感じたことがあるはずですからそれを整理しておきましょう。
　　働く上での心がけたこと、自分なりの生活信条、人間関係等
２．大切にしている考え、価値観
　　成長企業は、ミッション、ビジョン、バリューなんて掲げているケースがありますので、そうした企　
　　業側の考え価値観と合うことをきちんと話せることが大切。
３．企業への人の定着要因は、①適性（募集する職種の適性と経験）②処遇（給与問題）③資質（性格で
　　す）人柄といって良いでしょう。持っている雰囲気やイメージから面接官は感じ取ります。適性と資
　　質はとても大事だと思いますので、自分のことを自信もって話しましょう。
４．生活状況
　　細かい生活状況を聞かれることないと思いますが、働く裏側の生活は気になることは確かです。
　　質問されることを想定して生活管理を話されると良いと思います。要は時間の使い方を採用者側は意
　　識しています。平日、家に帰ってからの過ごし方や休日の過ごし方。
５．人間関係において心がけていること
　　職場は人間関係ですので、働く上で普段から心がけていること。トラブった時の対処の仕方等
６．将来設計
　　企業は先を見て経営を行っていますので、同じように自分の将来をこう考えていますと話せるのに越　　
　　したことはないですね。

こんなことをこれまでの10年間の経験を通して整理しておくと良いと思います。

自分の人生、胸を張っていきましょう！