恋人がいない不安、いても辛いかもという不安

星　倫太郎

• 国家資格キャリアコンサルタント
• 産業カウンセラー

＜学歴＞　西南学院大学　　　　

＜職歴＞

・石油商社（営業関係)…海賊と呼ばれた創業者の精神の元で働く

・リゾート（広報、国際など）…メディアの取材、トトロなどの着ぐるみ経験も

・公共施設（事業、広報など）…コンサート企画、広報など
　　　　　
　現：カウンセリングルーム佐世保　代表

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カウンセラーの回答

他人と比較をするワナから自分を楽しむ優しさ、勇気を今、ここから

久美さん、はじめましてメール相談ありがとうございます。
久美さんは、なかなか恋人ができずに自分だけ仲間外れだと思ったり、芸能人などの他の人がうらやむ人とつきあったら、周囲に恨まれると思うと怖く感じてしまうんですね。悲しくて、苦しくて、辛い心中お察しします。

でもそのうえでこちらに相談された久美さんの行動は、自分のためにそして周囲のためにという思いがあふれる「優しさ」をもたれいて、そのうえでなんとかしないといけないと行動をおこそうという久美さんの「勇気」も感じます。
今の問題を解決するにもこの「優しさ」「勇気」が鍵となられると思います。

さて、恋人がいなくて仲間外れに感じたり、すてきな芸能人のような人とおつきいしても
またそれはそれで仲間外れになるのではと感じてしまわれるのは、大きくは他の人と比較して、ある意味劣等感を感じたり。それゆえに優越感も想像すると怖いと感じるほど感受性が豊なのではないでしょうか。

久美さんには、弱いところもあるけど、感性をあげることもできるエネルギーもあられるとご自身をまるで、外からみるように自分自身を認めながら、それを感じたとき。
では、そんな自分を「今、ここ」から変えるチャンスととらえてみませんか
弱さは「ワナ」　ワナはストップ　　今、ここから　　行動して今を変えてみる

さらに、まずは、人に迷惑をかけなければ、ご自身に優しさをむけて、
ご自身が幸せ、充実感をもっていいいと勇気を注いでみませんか
例えば、カップリングパーティなど参加された経験ありますか？
ここにも主催者は、カップリングだけを目的に行動しますから、カップルにならないと敗北感のような気持ちになると、参加すらさける弱さ「ワナ」もあります。
でも、参加している人は、みんなカップルになる以前に、異性の友達感を求めています。
ですから、もし、カップルにならなくても　残った者どおし、食事に行こうなど「勇気」があれば、そこからの行動は主催者は関係ありません。

パーティ中にこれはと思う人に告白と関係なく連絡先を何人かに渡したりすることもあとから利用できるかもしれません。
ましてやカップルになった意中の人にも「私はカップルになられたことは承知のうえ、チャンスがありましたらお会いできませんか」と声をかけるのは自由です。相手に迷惑をかけそうだったら次のチャンスを伺えばいいのです。

ワナを避け、その場を大いに利用して、異性の友達をいっぱいつくることも可能なのです。
さらに、そこからお付き合いする人が数人いても、婚約しなければ、浮気でもないので、ある意味自由なんです。
いろんなところを利用すればワナの影に大きなチャンスもあるんです。
そう考えるとワクワクしませんか。

他人と比較する必要もないし、まず、ご自身が楽しくないと相手も楽しくないのではないでしょうか。
逆にたくさんの友達ができて芸能人のような人とつきあい優越感を感じたら、さりげなく、他の人にアドバイスできるくらいの余裕に変えられると、怖さを感じることも避けられます。怖さもワナですよ

いただきましたメールから、久美さんができることの一つの選択肢としてみていただき、これからの久美さんの優しさ、勇気で
新しい生活スタイルをつくられる何かの力になれば幸いです。
メール相談ありがとうございました。