クリスマスうつ・冬季うつから来る、孤独感や無気力感との付き合い方
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街はうきうきムード、でも私はクリスマスうつ
2025年も残すところあとわずかとなり、一大イベントであるクリスマスやお正月も目前に迫ってきました。
街中はクリスマスムードに彩られ、きらびやかなイルミネーション、どこに行っても耳に入ってくる軽快なクリスマスソング、豪華に包まれたプレゼント、幸せそうに腕を組んで歩く恋人たち…
そんな時だからこそ、心が沈んで落ちこんでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
多くの人たちが幸せを思う存分味わっているように思えるそんな季節に、他人と比べてしまうことで悲しい気持ちになり、寂しさもいつもよりも身に沁みることでしょう。
クリスマスうつとは？
クリスマス前後になると気分が落ち込んだり、孤独感・焦り・無気力が強くなる状態を、一般的に「クリスマスうつ」と呼ぶことがあります。
1. SNSや広告から受ける「幸せの圧」
「みんなは幸せそうなのに、私は何をしてるんだろう…」知らず知らずのうちに、他人の幸せと自分を比べてしまいやすくなります。
2. 年末特有の焦りとプレッシャー
クリスマスは年の瀬と重なり、気持ちに余裕がないと「自己否定」や「自己嫌悪」につながってしまうことがあります。また、忙しさや焦りが、心の不調につながることも。
3. 日照時間の減少・寒さによるメンタル低下
冬は日照時間が短くなり、気分を安定させる神経伝達物質（セロトニン）が低下しやすい季節。季節性の落ち込み（冬季うつ）が重なることもあります。
4. 孤独感や人間関係の疲れが表に出る
クリスマスは「誰と過ごすか」に意識が向きがち。パートナー、家族、友人との距離感がはっきりするため、孤独感や疎外感が強くなる人も少なくありません。
孤独に耐えられない、寂しさに押しつぶされそう、相手が何を考えているのか知りたい、苦しい胸のうちを聞いてもらいたい…
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この度は、2回目のカウンセリングをしていただき、ありがとうございました。
何からお話ししていいものかと迷っている間にも、長年積もり積もっていた心の澱が、お話する間にもどんどん出てきました。
その度に、これからは楽しくと自分のことを考えてと温かく気持ちを押していただけました。
本当にありがとうございました。
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とてもモヤモヤして眠れない状態でしたが、先生が根気強くお話聞いてくださったお陰ですごくスッキリしました！
また、的確なアドバイスに救われました！
次からそのアドバイスを生かして嫌なことをうまく回避できそうです！
本当にありがとうございました！
またよろしくお願いいたします！
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早速のお返事ありがとうございます。
メールのお返事を読みながら、泣きました。
表現があれですが、先生は私のことを分かってる！と思いました。
私の拙い文面から、行間をうまく拾ってくださって、私はまさにこういうことが言いたかったのだ、と。
このメールでうまく状況が整理できたので、時間がかかってもじっくり向き合うならメール、すぐにでも愚痴り倒したいなら電話、と使い分けるのも方法かもしれません。
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いつもありがとうございます。
前向きに先生と色々なお話をさせてもらえることで、心が整います。
同時に、今の自分のことをしっかりと認めてあげることもできるようになってきました。
それは、日頃色々なこともある中でリラックスするために、自分にとっての癒し時間をより気持ちよく過ごすための要因にもなっていると思います。
サポートに感謝して、また楽しい相談時間を過ごさせていただけたら嬉しいです。
引き続き宜しくお願い致します。
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お客様の声
誰にも言えない・理解してもらえそうにない気持ちを、何ひとつ否定することなく受け止めていただけて、すっかり心が綻んで温かな気持ちです。
涙が止まりません。
彼のことを素直に愛していいんだと思えました。
出会えた幸せと自分自身を大切にして、芯を持って過ごしていけたらいいなと思います。
孤独な恋愛ですが、また心細くなったら連絡させてください。
(36歳 女性)
クリスマスうつは、誰にでも起こりうる自然な心の反応
クリスマスがつらいと感じることは、決して弱さではありません。それは、心が「ゆっくり休ませてほしい」と訴えているサインです。
「楽しまなきゃいけない」「幸せでいないといけない」、そんなプレッシャーの強いイベントだからこそ心がいつもよりも疲れてしまいやすく、無理にポジティブになろうとしなくても大丈夫です。
クリスマスうつには、どう向き合えばいい？
クリスマスうつの対処法としては…
- ・SNSから少し距離を置く
- ・自分のペースで過ごせる時間を作る
- ・「予定を入れなきゃ」と焦らない
- ・誰かに気持ちを話してみる
- ・つらいときは、専門家に相談してみる
などが有効です。
特に、胸の中の“モヤモヤ”を言葉にすることは、心の重さを軽くする第一歩になります。
もし今つらさが続いていたり、誰にも言えない気持ちがあるなら、専門のカウンセラーを頼ってみてください。
あなたのペースに寄り添いながら、気持ちを丁寧に受け止め、心がほぐれるお手伝いをします。
ひとりで頑張りすぎなくて大丈夫。あなたの心に、少しでもあたたかい灯りがともりますように。
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