お試し無料相談
HSPで、環境の変化や物音、仕事のことなどで不安になります。
hsp待ちで、少しの環境の変化や物音、仕事のことなどが不安になる事が日常的にあります。
私自身、いろいろな人から「もっと気楽に生きても良いと思うよ」などと、
言われるためいい意味で適当に生きようと努力していますが、なかなか変えることができません。
そのため、大袈裟な話死にたくなったりすることもあります。
自分を変えるため試した方がいいことなどありましたら、教えていただけないでしょうか。
(ニックネーム: ゆう)
男性
22歳
2021年9月22日
回答したカウンセラー
- 退席中
- 予約可
- メール相談可
-
ご注意事項
お試し無料相談は、皆さまからご投稿いただいた中から一部をお選びし、カウンセラーが文面でお答えしたものです。
実際の電話相談は有料となりますので、ご了承ください。
安斎 勇介カウンセラーの口コミ
-
せんせい、長い時間話を聞いてくださり、ありがとうございました。
大変気分が変わりました。
教えていただいた対処法をこれから実践していきます。やるべき事をしっかり把握し、やるべき事がない場合は何か探して動くように心がけます。
また、不安になった時は電話しますので、その際はよろしくお願いいたします。
2024年11月13日 (65歳 女性) -
当事者の視点から具体的なお話しをしていただき、とても参考になりました。夫に「治療したい」という気持ちを持ってもらえるよう、工夫していきたいと思います。ありがとうございました。またご相談する事もあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いいたします。
2024年8月30日 (36歳 女性) -
彼の心情や施設内の状況を知ることが出来てとても納得しました。彼をそこから出す事はまず難しいので、今の時点では何とか心の支えになり絶望を希望に変えられるように面会やボランティアでめげずに会いに行きたいと思います。
本日は安斎先生有難うございました。2024年7月26日 (51歳 女性) -
この度はご相談ありがとうございました!
2024年7月21日 (18歳 男性) -
ありがとうございました。
気持ちを初めてわかってもらえたような気がします。
今まで、心配し過ぎ、杞憂、心配事の9割は実際には起こらない、という助言をもらうと逆に辛かったです。安斎先生は全く違うアプローチでした。ありがとうございました。2024年2月16日 (49歳 女性)
安斎 勇介カウンセラーの他の相談
-
パートナーに精神的暴DV受けて...
1ケ月前から.食べては吐きを繰り返してました。 胃腸科に行き、胃カメラ検査したら、胃と十二指腸が傷だらけでした。ストレスが原因だと思いますと言われました。 メンタルな病気もあり、心療内科でお薬を処方していただき飲んでます。 メンタルな症... 続きを読む
女性
52歳
2023年2月22日
-
親に将来のことを聞かれると心...
大学生です。 親に将来のことを聞かれると、毎回心が重くなるような気がしています。 それまで元気だったのに、そのことについて聞かれた途端に気力がなくなる感じがします。 これは何か病気なのでしょうか? 自分では特に深刻ではないと思って... 続きを読む
男性
21歳
2022年10月6日
-
彼氏が音に過敏です。どんな配...
長年付き合っている彼氏が音に敏感な人で心配があります。 私は気にならない生活音や雑音が聞こえてくるようで、他人の話し声もはっきり聞こえるみたいです。 普段の生活では彼自身もそんなにストレスにはなっていないようですが、私と2人で眠る時、私... 続きを読む
女性
35歳
2022年4月7日
-
HSPで、環境の変化や物音、仕事...
hsp待ちで、少しの環境の変化や物音、仕事のことなどが不安になる事が日常的にあります。 私自身、いろいろな人から「もっと気楽に生きても良いと思うよ」などと、 言われるためいい意味で適当に生きようと努力していますが、なかなか変えることができ... 続きを読む
男性
22歳
2021年9月22日
-
人が怖い。怠惰で甘えた自分を...
もう30代後半になると言うのに、怠惰で甘えたの自分をなんとかしたいです。 人が怖くて、フルタイムのパートは出来ず、扶養範囲内でのパートしかしていません。主人に養って貰っているような状態です。 主人はそれでも良いと言ってくれてますが、子ど... 続きを読む
女性
34歳
2021年6月14日
お試し無料相談をお申込みするには会員登録が必要です。
安斎 勇介
出版・広告業の営業マンとして社会人のスタートを切りました。
その後、IT業界に魅力を感じ、エンジニアとして転職しましたが、
同じ業界内で転職を繰り返しました。
29歳のとき営業マンとして入社した会社で、定年まで働きました。
一般社員から部長職、海外子会社の役員まで経験しています。
営業職をずっと続けており、仕事上の試練は、何回も経験しています。
そのたびに、神経症に悩まされました。
定年後、精神障害者を中心に、就職支援の仕事を行いました。
常に、相談者の話す内容をよく聞き、出来るだけ希望に添えるような
就職を成就できるよう努力してきました。
また、生活困窮者・障害者向けカウンセリングも経験しています。
カウンセリング歴
・生活困窮者向け電話カウンセリング 2年
・障害者就職相談キャリアコンサルタント 2年
・カウンセリング件数 1000件
経験した心理療法
・森田療法
・認知行動療法
・来談者中心療法
続きを読む
カウンセラーの回答
HSPであることを大切に。不安のやわらげ方は時間をかけて。
ゆうさま
カウンセラーの安斎です。
ご質問にお答えします。
HSPをお持ちで、環境の変化や物音に敏感で、仕事などに不安を抱えることが多いのですね。
つらい日が、幾度となくやってくる生活を過ごしておられるのかと想像します。
また、「もっと気楽に生きれば」と言われ、適当にに生きようとするが、なかなか変えられないとのこと。
死にたいと思うこともあるとのこと。つらい気持ちが、ひしひしと伝わります。
よく頑張ってこられましたね。
さて、自分を変えるためにどうすればよいかについてです。
私見を述べます。
HSPについて。HSPは、治りません。HSPの人は、相手の感情に敏感で、音や光にも敏感です。敏感すぎるのが厄介なところ
ですが、HSPの人は、相手への気遣いを人一倍される方です。そんな自分に誇りを持ちましょう。それぐらい相手を
思ってあげることができる自分を大切にしてあげましょう。HSPである自分を肯定的に認めてあげましょう。
否定的に考えてきたHSPを肯定的にとらえなおすことが大切です。その上で、気遣いをするあまりに、相手に振り回されない
ことが大切です。相手に譲りすぎないことを意識してください。
不安について。不安は、取り去ることはできません。不安を含めて、怖い、悲しい、つらいなど、自分の感情を取り去ったり、
変えることはできません。取り去ろうとすればするほど、意識が不安に集中し、どんどん大きくなります。
さらに、ゆうさまのおっしゃる、適当に生きるとはどういうことでしょうか。自分が不安であることを
不安でないと思うことから始まっていませんか。もしそうなら、それはできません。
では、どうすればいいでしょうか。答えは不安を放っておくことです。不安はいつもゆうさまの隣にいます。そして、
「不安だろ? 怖いだろ?」と問いかけてきます。その隣にいる不安は、取り除こうとしないで、無視してください。
不安をもったまま、すべきこと(仕事、学業、家事、恋愛など)をしてください。不安がなくなったら、ではなく、
不安を持ったまま行い、不安が隣にいて話しかけてくることは無視してください。
そうしているうちに、薄皮がむけるように少しずつ不安が減っていきます。時間はかかりますが、自分の考え方、
物の感じ方を変える方法です。ぜひ試してください。
なお、以上の不安に対する考え方は、森田療法と言われています。ご興味があれば調べてみてください。
応援しています。
安斎勇介