あなたの眠りを妨げる身近なものとは?うまく寝付けない原因と対策
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「最近、夜なかなか眠れない」「寝ても途中で目が覚める」そんな悩みを抱えているのは、あなただけではありません。
現代社会では、多くの人が“ぐっすり眠れない夜”を過ごしています。 では、その原因はどこにあるのでしょうか。どうすれば、もう少し心地よい眠りに近づけるのでしょうか。 このコラムでは、眠れない背景に寄り添ってくれるカウンセラーを紹介しています。
身近すぎて見落としがちな“睡眠の敵”
眠れない原因は特別なものばかりではありません。実は、私たちのすぐそばにある「当たり前」が、睡眠を妨げていることも。
スマホやパソコンのブルーライトは影響が大きく、寝る前のテレビやSNSチェックといった習慣は、脳を刺激して眠りを遠ざけると言われています。寝室の明るい照明やちょっとした生活音、エアコンの効きすぎなども意外と見落とされがちなポイントです。
寝酒やコーヒーなどのカフェイン、遅い時間の食事は、身体がリラックスモードに切り替わるのを妨げる要因にも。また、長時間の昼寝や休日の“寝だめ”も、体内リズムを乱してしまい逆効果になることもあります。さらに、「ちゃんと寝なきゃ」と意識しすぎることが、かえってプレッシャーとなり眠れなくなるケースも少なくありません。
心の中の“静かなるストレス”が眠りを妨げる
心の中にたまった「静かなるストレス」が、知らず知らずのうちに眠りを妨げていることがあります。考えすぎるクセや、不安、怒り、自己否定の気持ちが頭の中をぐるぐると巡り、寝つきを悪くしてしまう…。そんな“心のモヤつき”を放置していませんか?
眠れない夜に、誰かに話すことで気持ちがほぐれることもあります。心の整理や、リラックスのきっかけが欲しい方は、カウンセラーの紹介もぜひご覧ください。
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事務局推薦ポイント
心の悩み、多様な生活相談にもお答えできます。引きこもり・DV・犯罪被害者支援・高齢者介護問題等、行政機関の電話相談などに携わり12年。
お客様の声
優しい口調で、的確なアドバイスをいただけるカウンセラーさんです。
法律にも詳しい感じがしました。
また悩みができたらお願いしたいなと感じる方でした。
相談後のメールの内容も振り返りにすごくいいです。
このメールだけでも価値があると思います。
この度はありがとうございました。
頑張って職場環境をよくしようと思います!
(42歳 女性) -
事務局推薦ポイント
心理、恋愛、人間関係、就労相談など幅広く対応。カウンセラー歴20年の豊富な経験と知識と癒しのトーンで定評があります。
お客様の声
先程はお電話にお付き合い下さり、ありがとうございました。
歳上の彼の心理が理解出来ずに、ずっと考え込んでいた日々を過ごしていましたが、先生とお話させて頂き、少しだけですが、理解できたような気がします。
これからも彼のことで悩んでしまうことはあると思うのですが、今日先生から言われた事を思い出して彼への想いを、彼との関係性を育んでいけたらいいなと思います。
ありがとうございました。
(36歳 女性) -
事務局推薦ポイント
心理カウンセラー&アロマセラピストとして、親子関係を中心に多方面に渡って心理学とスピリチュアル両面からアドバイスしてくれる先生です。
お客様の声
先生のおかげで、電話の後ぐっすり眠れました!
尊敬している所・反面教師にしている所はきちんと分けて流されない事、理不尽にはポイントをつけてご褒美を自分に贈ること、やってみます!
本当にありがとうございます!
(20歳 女性) -
事務局推薦ポイント
15年以上の実績で人生好転の報告が多数。優しく丁寧なカウンセリングで、本来の自分を思い出し、望む人生を生きるためのサポートを提供。
お客様の声
先生はいつも優しく寄り添うようにお話を聞いてくださいます。
いつも大変助けられています。
恋愛相談で、辛すぎて泣いてしまっているときも、ずっと優しく聞いてくださり、親身になって新しい感じ方を教えてくださります。
相談する前はもやもやしていても、相談後はいつも晴れやかな気持ちになります。
本当にいつもありがとうございます。
(31歳 女性) -
事務局推薦ポイント
夫婦、離婚、家族の問題を中心に、対面・電話カウンセリング歴12年。自身の豊かな経験を活かした悩み相談の実績ある先生です。
お客様の声
すみよし先生
お話ししていただいてありがとうございました。
最初から最後まで経緯を丁寧な相槌で聞いてくださって嬉しかったです。
だからこそご助言にも納得しましたし、他の誰に相談してもどうにもならなかった心が軽くなりました。
ありがとうございました。
(34歳 女性)
眠れないのは、あなただけじゃない
厚生労働省の調査によると、1日の睡眠時間が6時間未満の人は、男性で約37.5%、女性では40.6%にも上ります。特に30〜50代の男性、40〜50代の女性では、その割合が4割を超えるなど、家のことも仕事もこなしている方の中には、「寝ようとしても頭が休まらない」と感じている人も多いのではないでしょうか。
【参考】休養・睡眠領域資料
今日からできる“入眠スイッチ”の整え方
眠る前は、心と体のスイッチを「おやすみモード」に切り替える時間を持つようにしましょう。軽いストレッチや呼吸法で脳をクールダウンし、同じ時間に同じ行動を繰り返すことで、脳に「そろそろ眠る時間だよ」と教えてあげましょう。
眠れない夜も、「また眠れなかった…」と自分を責めるのではなく、「そういう日もある」と受け止めることが大切です。思考のループに入りそうなときは、考え方の視点を変えてみたり、必要であれば誰かに話してみるのもひとつの手。眠れない夜にこそ、自分にやさしくしてあげてくださいね。