義実家に行きたくない。関わりたくない場合の上手な対処法
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「できれば義実家には行きたくない」「関わるたびに心がすり減る」そんな気持ちを抱えながらも、周囲に打ち明けられず苦しんではいませんか。
義理の家族と過ごす時間にストレスを感じることは、決して珍しいことでも悪いことでもありません。あなたがそう思ってしまうのは、ちゃんと理由があるはずです。
- ・さりげない言葉が毎回チクチクと心に刺さる
- ・家庭の価値観や育児方針に干渉される
- ・無意識に「嫁」としての役割を期待されて疲れる
- ・パートナーが、義実家の味方に見えてしまう
- ・ただそこにいるだけで、自分が否定されているように感じる
- ・環境の違いや衛生面で気になる
たとえ小さな出来事に見えても、積み重なれば、心にとっては見過ごせない負担となっていきます。義実家との関係性に、絶対的な答えはありません。ただ、「行くだけで疲れてしまう」という状態が続くなら、それはあなたの心が出している大切なサインです。
一人で抱え込まず、カウンセラーに話してみるという選択肢
義実家との関係は、身近だからこそ、悩みも深くなりがちです。知人に相談しにくいと感じているのであれば、ぜひエキサイトお悩み相談室のカウンセラーにご相談ください。話してみることで、少しずつ気持ちの整理ができたり、「こういう対応の仕方もあるんだ」と新たな視点に出会えることがあります。
多くの悩みに応えてきた評価の高いカウンセラーと一緒に、あなたにぴったりな進め方を考えていきましょう。
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事務局推薦ポイント
12年1万9千件対応実績のある人情派恋愛達人カウンセラー。復縁、成婚、恋愛癖改善で、男女問わず幅広い年代から多くの成就の報告を受けています。
お客様の声
長い時間、話を聞いてくれてありがとうございました。
決して否定をせず、でも正しい方へ導いてくれる強い言葉に救われました。
きっと大丈夫、そう言ってもらえて嬉しかったです。
(25歳 女性) -
事務局推薦ポイント
上級プロ夫婦問題・離婚カウンセラー、恋愛マリッジカウンセラー。恋愛、結婚、不倫、離婚と幅広く対応できる男女間のお悩みのベテラン先生です。
お客様の声
この度もありがとうございました!
信念という言葉のよさをどんどん実感しています。
自分を尊重し、他者を尊重し、みんなで豊かになる。
このスタンスを貫き、プライベートも仕事も大成功させてみせます!
今後も頼りにさせてください。
いつも力強くお優しい言葉をありがとうございます。
森澤さんは僕の人生にとって大変かけがえのない方の1人になってきたと思います。
このご恩を自分のためだけでなく、自分を通じて周りの人や後世に役立てていきたいと思います。
がんばります!
(31歳 男性) -
事務局推薦ポイント
安心して気持ちを話せると評判のメンタルケア心理士。2000人の取材を担当した本音を引き出すプロ。唯一無二のオーダーメイド型カウンセリングを。
お客様の声
櫻麻先生
今日もお話聴いていただいてありがとうございました。
またより一層自分の洞察が深まりました。
先生は本当にとってもこちらの気持ちや状況や重要ポイントをすぐに正確に察知してくださいます。
そして質問を投げかけたりフィードバックもくださるので、どんどん自分でもお話しているうちに整理が進みます。
どんな話も引いたり、上からアドバイスみたいなこともされず、かつ依存させるような共感だけの聴き方もされないのでとてもありがたいカウンセラーの先生に出会えて感謝しています!
(49歳 女性) -
事務局推薦ポイント
恋愛、結婚、夫婦、家族問題を専門に17年。丁寧で優しいカウンセリングで、考え方のクセや傾向を整理します。コツを掴んで悩み体質からの脱却を!
お客様の声
相談してよかったです。
勇気をもらえたし、私はこの気持ちを感じてもいいんだと自信を持つことも、何度も悩んだり、それでもいいんだ、自分に正直な気持ちのままでいていいんだ、と思うことができました。
ありがとうございます。
浅野カウンセラーの優しくて、とても丁寧な言葉遣いや、こちらの気持ちを汲んで下さるような気遣い、聞きたいところはしっかり伝えてくださるところまでなんだか、人として憧れてしまいましたし、とても救われました。
また悩んでしまった時には、電話させて下さい。
(32歳 女性) -
事務局推薦ポイント
自己表現が苦手でも大丈夫。「前に進めた、心が軽くなった」という声が多数。寄り添いながら、明るい変化とあなたらしい幸せな生き方をサポートします
お客様の声
優しくただただ聞いてくださって、すごく気持ちが楽になりました。
誰にも言えない、言わないって決めてたのが悪かったのかもしれません。
話せて気持ちが楽になりました。
でもこれも一時的なものかと思うので、また辛くなったらお話し聞いていただきたいです。
ありがとうございました。
(48歳 女性)
義実家へ行きたくないと悩む人は意外と多い
実際に、「義実家に行きたくない」と感じている人は少なくありません。全国の30代〜50代の既婚者男女1,000名を対象に行われた調査によると、女性の約59%、男性の約37%が「義実家に行きたくない」と回答しています。
また、「義実家に行きたくない」と答えた人のうち、女性の96%が「義実家に行くのはストレス」と回答しています。
男性でも、30代を除くすべての年代で8割以上がストレスを感じているという結果も出ており、義実家への訪問が心理的な負担になっている人は、決して少なくありません。
無理して行かなくてもいい?
「家族だから、関係を良好に保たないと」そう思うほど、無理をしてしまうこともあるかもしれません。しかし距離を保つということは、関係を壊すことではありません。
むしろ、自分の心がすり減ってしまうほど我慢を重ねるほうが、長い目で見ると関係性にヒビが入ってしまうことも。
「帰省が近づくと気が重い」「行ったあとは何日も落ち込む」そんなサインを感じたときは、少し立ち止まって「適切な距離感」を考え直すタイミングかもしれません。
パートナーとの協力体制をどう築く? 気持ちの伝え方
義実家との関係で悩むとき、カギになるのがパートナーとの連携です。
「うまく言ってもわかってもらえない」「気まずくなるのが怖くて話せない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
伝えるときのポイントは、「義実家が嫌」ではなく、「自分がどう感じているか」「どんなことがつらいのか」を主語にして話すこと。
たとえば、
「こういう言い方をされると、傷つく」
「帰省後しばらく体調を崩すほど負担に感じている」
といったように、自分の感情や体の反応を、正直に穏やかに伝えることが、理解への第一歩になります。
自分の気持ちを守りながら、相手との対話の可能性を開くことで、コミュニケーションを柔らかく保つことができます。
「断る」「距離を取る」ことは冷たいことじゃない
無理をして関係を保とうとしすぎるより、少し距離を置いたほうがうまくいくこともあります。「自分を守るために距離を取る」という選択は、冷たさではなく、自分を大切にする優しさです。
あなた自身が安心して過ごせるように、ちょうどよい関わり方や距離感を見つけることが大切です。
つらいときは、第三者の視点を借りてもいい
義実家のことは、身近な人にはかえって話しにくかったり、誰にどう相談していいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。そんなときは、どうか一人で抱え込まずに、カウンセラーを頼ってみてください。
苦しさが大きくなってしまう前に、あなたの思いに丁寧に寄り添いながら、一緒に解決の糸口を見つけていきます。