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17歳の時、妊娠してしまい中絶しました。 あれから10年たちますが、私は妊娠しにくいんですか?
女性
28歳
2013年10月18日
カウンセラーの回答
はじめまして、不妊カウンセラーの堀田です。 17歳の時の中絶の事実を、今までずっと抱えてこられたるるみ様のお気持ちはいかばかりかとお察しします。 17歳というお若いときのことですから、生むという選択も難しかった状況だったことでしょう。 10年間もの間、妊娠しにくいのではとの恐れを誰にも言えないままにすごされていたことも、また大きなストレスであったと思われます。 それでも忘れることもできずに、今まで過ごしてこられたのですね。 メールの文面から「妊娠しにくい」ということをご心配されているようですが るるみ様は、 ・今現在、妊娠することを希望されていらっしゃいますか? ・あるいは、将来的なライフプランを考えたときにそのことについても考慮しておきたいということでしょうか? もしも、妊娠することを希望されていらっしゃって、 ご自身の身体の状態を不安に感じていらっしゃるのであれば、 検査などで確かめて見られてはいかがでしょうか? 当時の中絶の状況がどうであったのか文面からは推察が難しいのですが 医学的に適切な処置であれば、中絶による不妊(妊娠のしにくさ)はないと考えられています。 ただ、妊娠しにくいと診断される場合の要因は、ほかにもたくさんあります。 検査をすることによって、妊娠しにくい他の要因を確認できることもできますし、 見直しておいた方がよい生活習慣に気が付くことができるなどのメリットもあります。 婦人科や産婦人科には、「ブライダルチェック」などの名目で、 妊娠を希望する時に必要な検査などをまとめた形で行っていますので、ぜひお考えになってみてください。 将来的なライフプランを考えたときのためにも、検査を受けておくということは有効だと思います。 妊娠を希望するのはまだ少し先の事とお考えの場合でも、計画的に物事を進める ておけば安心感にもつながります。 あるいは、今すぐ妊娠を望んでいるのではなくて、心の傷をいやしてこなかったことが一番の問題点であれば、 カウンセリングなどを受けられてみてはいかがでしょうか。 あなたの周りに思いを話せる相手はいますか? 恋人、仲の良い友人、ご家族でもかまいません。 身近な人間には中絶の事実を話しにくいのであれば、 全くの第三者にカウンセリングを依頼するのがよいと思われます。 ご自身が感じていらっしゃる不安の源がどこにあるのか、 ゆっくりとご自分の気持ちと向き合ってみることをおすすめします。 その上で、カウンセリングが必要であればいつでもお待ちしております。
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カウンセラーの回答
ご自身の不安の源はどこにあるか、向き合ってみましょう
はじめまして、不妊カウンセラーの堀田です。
17歳の時の中絶の事実を、今までずっと抱えてこられたるるみ様のお気持ちはいかばかりかとお察しします。
17歳というお若いときのことですから、生むという選択も難しかった状況だったことでしょう。
10年間もの間、妊娠しにくいのではとの恐れを誰にも言えないままにすごされていたことも、また大きなストレスであったと思われます。
それでも忘れることもできずに、今まで過ごしてこられたのですね。
メールの文面から「妊娠しにくい」ということをご心配されているようですが
るるみ様は、
・今現在、妊娠することを希望されていらっしゃいますか?
・あるいは、将来的なライフプランを考えたときにそのことについても考慮しておきたいということでしょうか?
もしも、妊娠することを希望されていらっしゃって、
ご自身の身体の状態を不安に感じていらっしゃるのであれば、
検査などで確かめて見られてはいかがでしょうか?
当時の中絶の状況がどうであったのか文面からは推察が難しいのですが
医学的に適切な処置であれば、中絶による不妊(妊娠のしにくさ)はないと考えられています。
ただ、妊娠しにくいと診断される場合の要因は、ほかにもたくさんあります。
検査をすることによって、妊娠しにくい他の要因を確認できることもできますし、
見直しておいた方がよい生活習慣に気が付くことができるなどのメリットもあります。
婦人科や産婦人科には、「ブライダルチェック」などの名目で、
妊娠を希望する時に必要な検査などをまとめた形で行っていますので、ぜひお考えになってみてください。
将来的なライフプランを考えたときのためにも、検査を受けておくということは有効だと思います。
妊娠を希望するのはまだ少し先の事とお考えの場合でも、計画的に物事を進める
ておけば安心感にもつながります。
あるいは、今すぐ妊娠を望んでいるのではなくて、心の傷をいやしてこなかったことが一番の問題点であれば、
カウンセリングなどを受けられてみてはいかがでしょうか。
あなたの周りに思いを話せる相手はいますか?
恋人、仲の良い友人、ご家族でもかまいません。
身近な人間には中絶の事実を話しにくいのであれば、
全くの第三者にカウンセリングを依頼するのがよいと思われます。
ご自身が感じていらっしゃる不安の源がどこにあるのか、
ゆっくりとご自分の気持ちと向き合ってみることをおすすめします。
その上で、カウンセリングが必要であればいつでもお待ちしております。