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人から陰口を言われています。 陰口を気にしない方法はないですか?
男性
14歳
2013年11月5日
カウンセラーの回答
はじめまして。 朝倉さまのお悩みを担当させて頂きます、カウンセラーの滝沢ゆきこです。どうぞよろしくお願いします。 自分のことを陰でいろいろ言われることは、とても気になるものですよね。 残念なことに心無い人はどこにでもいるため、陰口や悪口で傷つく人はたくさんいらっしゃいます。 そもそも陰口とは、言われている側より言っている側に問題がある場合が多いので、人の痛みがわからない人の陰口のせいで、必要以上に自分を責めたりしないでくださいね。 陰口をはじめ、人にイヤなことをされた場合のひとつに、仕返しをするという考え方もありますが、陰口を言われる人の多くは、おとなしい人や優しい人、我慢強い人が多い傾向にあります。 朝倉さまの場合も、反撃や仕返しをしようとする気持ちより、むしろ気にしないように努力しようとしていらっしゃるので、我慢強くてとても立派だと思います。 また、陰口の内容についてですが、もし自分が反省すべき内容と思えるのであれば、それは謙虚に受け止めて改善した方が良いでしょう。 しかし、たいていの陰口は、ウソや作り話で事実と違う場合が多いので、聞いてしまった本人は切なく悔しい思いをするものです。 目に余る内容であれば意見することも必要ですが、陰口を言う人に正当に反論したとしても、素直に受け止めてもらえなかったり、反省してくれるとも限らないのが現実です・・・。 そのため、対処方法のひとつとして、相手に改善を求めるより、まず自分の考えや付き合い方を変えてみることをおすすめします。 人間関係においては、誰からも好かれる必要は全くありませんので、「陰口を言うようなつまらない人とは考え方が合うはずがない」、「理解して欲しい人にさえわかってもらっていれば良い」と割り切り、一方で自分をわかってくれる人との関係を大切にしていけば良いと思います。 そのように切り替えることで、陰口を言う人の存在があるからこそ、自分が本当に大切にすべき人が明確になったり、さらに良い関係を築くきっかけになることもあります。 また、あれこれ考えても答えが出ない場合は、どんな辛さや悲しみも、時間の流れとともに次第に薄れていくものだと、前向きに開き直ってしまうのも良いと思います。 朝倉さまは現在14歳とのことですので、これからたくさんの人と関わてっていくでしょから、今後も人間関係での悩みが生じるかもしれません。 そこで、今回の陰口の件をプラスに捉え、ぜひ今から「人は人、自分は自分」と思考を変える練習を意識的にしてみてください。 陰口を言われたことを悩む時間はもったいない、どうせ同じ時間を過ごすなら、自分の好きなことや興味のあることに費やしたほうが有意義だ、と考えるクセをつけていくと気持ちのうえでもラクになります。初めはなかなか思うように出来ないかもしれませんが、意識していくことによって、少しずつクセになっていくと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。 人間関係において悩みはつきものですが、朝倉さまにはこれから素晴らしい出会いがたくさん訪れるはずです。 ぜひ、前向きな気持ちで学校生活を満喫してくださいね。応援しています! 滝沢 ゆきこ
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カウンセラーの回答
付き合い方を割り切ってみましょう
はじめまして。
朝倉さまのお悩みを担当させて頂きます、カウンセラーの滝沢ゆきこです。どうぞよろしくお願いします。
自分のことを陰でいろいろ言われることは、とても気になるものですよね。
残念なことに心無い人はどこにでもいるため、陰口や悪口で傷つく人はたくさんいらっしゃいます。
そもそも陰口とは、言われている側より言っている側に問題がある場合が多いので、人の痛みがわからない人の陰口のせいで、必要以上に自分を責めたりしないでくださいね。
陰口をはじめ、人にイヤなことをされた場合のひとつに、仕返しをするという考え方もありますが、陰口を言われる人の多くは、おとなしい人や優しい人、我慢強い人が多い傾向にあります。
朝倉さまの場合も、反撃や仕返しをしようとする気持ちより、むしろ気にしないように努力しようとしていらっしゃるので、我慢強くてとても立派だと思います。
また、陰口の内容についてですが、もし自分が反省すべき内容と思えるのであれば、それは謙虚に受け止めて改善した方が良いでしょう。
しかし、たいていの陰口は、ウソや作り話で事実と違う場合が多いので、聞いてしまった本人は切なく悔しい思いをするものです。
目に余る内容であれば意見することも必要ですが、陰口を言う人に正当に反論したとしても、素直に受け止めてもらえなかったり、反省してくれるとも限らないのが現実です・・・。
そのため、対処方法のひとつとして、相手に改善を求めるより、まず自分の考えや付き合い方を変えてみることをおすすめします。
人間関係においては、誰からも好かれる必要は全くありませんので、「陰口を言うようなつまらない人とは考え方が合うはずがない」、「理解して欲しい人にさえわかってもらっていれば良い」と割り切り、一方で自分をわかってくれる人との関係を大切にしていけば良いと思います。
そのように切り替えることで、陰口を言う人の存在があるからこそ、自分が本当に大切にすべき人が明確になったり、さらに良い関係を築くきっかけになることもあります。
また、あれこれ考えても答えが出ない場合は、どんな辛さや悲しみも、時間の流れとともに次第に薄れていくものだと、前向きに開き直ってしまうのも良いと思います。
朝倉さまは現在14歳とのことですので、これからたくさんの人と関わてっていくでしょから、今後も人間関係での悩みが生じるかもしれません。
そこで、今回の陰口の件をプラスに捉え、ぜひ今から「人は人、自分は自分」と思考を変える練習を意識的にしてみてください。
陰口を言われたことを悩む時間はもったいない、どうせ同じ時間を過ごすなら、自分の好きなことや興味のあることに費やしたほうが有意義だ、と考えるクセをつけていくと気持ちのうえでもラクになります。初めはなかなか思うように出来ないかもしれませんが、意識していくことによって、少しずつクセになっていくと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
人間関係において悩みはつきものですが、朝倉さまにはこれから素晴らしい出会いがたくさん訪れるはずです。
ぜひ、前向きな気持ちで学校生活を満喫してくださいね。応援しています!
滝沢 ゆきこ