3年前に起きたことでカウンセリングに通っています。

カウンセラーの回答

今はカウンセリングのプロセスを踏んでみてください

初めまして、カウンセラーの相作　桃香と申します。
この度は無料カウンセリングにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

桜様からの相談を読ませていただきました。ストーカーのようなしつこい行為というのは、桜さんが体験されたように精神的にも体を壊してしまうような行為です。それが、友達のご主人からであれば、とても精神的に複雑で、怖かったと思います。周囲の人に説明しても、桜さんが誤解されてしまう事もあり、自分の気持ちを言葉にするのも大変だったのではないでしょうか？

そのような気持ちを分かってほしくて、意を決して友達に伝えてみたけれど、残念ながら友達からは、「それは申し訳なかった」という期待した言葉が聞けなかったため、彼女に対して、自分の気持ちをそのままぶつけてしまったのでしょう。その当時の桜さんの状況を考えると、精神的にも身体的にも非常に参ってしまっていたのではないでしょうか？

さて、桜さんは、その時の事を思い出すと、もやもやしてスッキリしない気持ちがあるのですね。その出来ごとから3年という時間は経っていますが、今、カウンセリングに通われているという事であれば、それが終わってからどのような行動を取るかを決めても遅くはないと思われます。現在、カウンセリングを受けられているのであれば、その過程で当時の色々な事を話して、思い出す事が当然あるので、今のモヤモヤはそのせいかもしれませんね。いかがでしょうか？

その為、今は、しっかりとカウンセリングのプロセスを踏んでみてください。その結果、桜さん自身が、「あのように言ってしまったことは、あの時の自分の本当の気持ちであって、それを理解してほしかった。」というような事を自分自身でしっかり納得出来た後に、それを踏まえて、友達との関係を考えても遅くはないと思います。その時には、その友人との過去の関係だけではなく、この友人と、今後どういう形で付き合っていくか？という事も整理して考えられると思うからです。桜さんの自分の感情をぶつけた行為を「謝りたい」という優しい気持ちは分かりますが、謝った後の新たに再構築されるであろう、その友人と関係について、本当に友達としての価値があるかは、別問題と考えてみてはいかがでしょうか？

さらなる質問や、今回の相談の答えに対する気持ちが不完全燃焼の場合、この件に関して、もっと話したい等思われましたら、その時は、ご連絡いただけますと、桜さんの悩みの解決にもっと近づけるお手伝いが出来るかもしれません。

相作　桃香