仕事をするために子供を預けるがつらい

カウンセラーの回答

娘さんと共に成長していけますよ

ナギさん　はじめまして！
カウンセラーのＨＡＲＵと申します。

ナギさんからの相談拝見しました。
現在、育児休暇中でかわいい娘さんと一緒に毎日を過ごされているのですね。
文章から、ナギさんの娘さんへの深い愛情がとても伝わってきます。

そんな可愛い娘さんを預けてまで、お仕事を再開しなくてはならない状況はとても辛いですよね。

私にも娘がおりますのでよくわかります。

「働くママはこの葛藤をどのように乗り越えるのか？」という事に対して、私の体験談をもとにお伝えしたいと思います。

私も、当時働く必要があったので娘が1歳から保育園に預けていましたが、その後娘が2歳の時に離婚し母子家庭になりました。私が世帯主になり、働くことは必須になってしまいました。

私もナギさんと同じ気持ちで、娘を預けることはとても辛かったです。きっとどのお母さんも、しばらくは後ろ髪を引かれる思いでその場を立ち去る体験をされていることでしょう。
それでも、歯を食いしばって頑張って働く。これは「母親」だからこその強さなのかもしれませんね。

ナギさんが、なかなか辛い気持ちを乗り越えられないようであれば、娘さんの視点で少し考えてみてはいかがでしょうか？

娘さんが、園で他のお友達と共同生活をすることにより、相手を想う思いやりの気持ちや、お友達と一緒に頑張る力など、多くのものを養うことができます。
娘さんが園で過ごす体験は、お母さんと会えない辛さを我慢する時間ではなく、他のお友達と仲良くいろんなことを体験し、学ぶ大切な時間だととらえてみてはいかがでしょうか？

どんなに小さな子供さんでもお母さんが一生懸命に頑張っている姿は、ちゃんと知っています。小さくとも必ず感じているものなのです。

お母さんの「背中」を、ちゃんと娘さんは見ています。
そして、頑張るナギお母さんのようになっていくのです。

家庭で、お母さんと日々共に暮らすことも大切なことでありますが、それだけが子供の成長と子供の幸せではないと思っています。

ナギお母さんが働くことで、いろんなことを日々体験し、学び、努力し・・・と頑張っていくことは、娘さんをより自信もって育てていく原動力にもなるのではないでしょうか？
大切な大切な娘を預ける辛さを抱えながら、家族のために外で頑張って働くかっこいいお母さんを、娘さんはきっと誇りに思ってくれることでしょう。

私は、母子家庭に単身赴任という上乗せされた辛さを体験してきました。
当時は、とてもとても辛い事ばかりでした。でも、その体験のおかげで多くのものを手に入れる事もできました。

変な言い方かもしれませんが、ナギさんが、いま娘さんのために悩んでいらっしゃることはとても素晴らしく大切な悩みだと思います。

とても深い「愛情」をおもちのナギさん
ナギさんの辛い思いや不安な想いが、ここでもなくならないようでしたら、いつでもご連絡いただければもっと悩みの解消のお手伝いができるかもしれません。