母親のわたしが反抗期になりそうです。

カウンセラーの回答

ストレスを貯めないで、うまく発散させましょう

初めまして、カウンセラーの相作　桃香と申します。この度は無料カウンセリングにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

今日は洗濯日和様からの相談を読ませていただきました。（ハンドルネームが長いので洗濯日和さんと呼ばせていただきます）思春期のお子さんのかわるがわるの反抗期について手に負えず、疲れているようでストレスがとても垣間見られる内容ですね。それが「ママ辞めたい」という気持ちや「私が反抗期になる！」という言葉で素直に表現されていると思いました。まだ何とか大丈夫ですか？

一般的に言うと中学に上がる年頃になると、子供の中の世界では、色々なことがめまぐるしく変わってくるので、お子さん自身が環境に対して柔軟性を持ち続けることが大変難しくなります。本人も、心の変化、および体の変化についていけない場合も出てきて、子供さん自身も自分の変化に戸惑ってしまい、それが自分でも制御できない形で、色々な感情となって出てきてしまいます。それを、対応する親としては、正直大変ですね。洗濯日和さんも、同じような年頃の時に反抗期は体験されていますが、その時のことは大人になるにしたがい、何に対して不満だったのか、何に対して反抗していたのか思い出せないので、今となると自分の子供に対する対応は非常に難しいと思います。

洗濯日和さんは、ママを辞めたいと言ったら、馬鹿にされたと仰っていますが、次に「本当に無理！」と思ったら、ママを1日放棄しても良いと居直ってみてはいかがでしょうか？ママ業は一般の仕事と大きく違い、ｘ時〜ｘ時と仕事の時間が決められているわけではなく24時間、365日休み無しです。しかも、給料という形で自分の仕事に対して目に見える形の報酬が出る訳でもないので、そこで満足感及び充実感を得ることはとても難しくかつ大変です。しかも、ママ業は、世の中では、やって当たり前と思われていることも多いので、本当に疲れていても休むことも出来ませんね。

しかし「辞めたい！」と思った日は、一日、何を言われても休んでみてはいかがでしょうか？そういう態度を、洗濯日和さんが取れば、息子さんもお嬢さんも、今までと違う母親を見て、何かを感じるでしょうし、何かしら家事をやらないといけない状態になるので、洗濯日和さんの願っているお手伝いも必然的にやらざるを得ません。少し、荒療治に思えるかもしれませんが、1日、どこかに雲がくれする事が出来るなら、それも選択肢として選んで良いと思います。（何もしてくれない！と心の中に不満がが大きくなり子供たちと喧嘩をしてしまうなら、子供が母親に何も文句が言えないような環境にするという意味で提案しています。）

ハンドルネームから、いつも明るく前向きな楽しいお母さんのイメージを感じます。しかし、洗濯日和さんも人間ですので、疲れることもあります。その為、お母様がそのストレスを貯めないで、うまく発散させることは、ご自身の為そして毎日一緒に生活している子供さん達にとってもとても大切ということをよく考えて下さい。。

さらなる質問や、今回の相談の答えに対する気持ちが不完全燃焼の場合、また、この件に関して、もっと自分の悶悶とした気持ちを吐き出したい場合は、ご連絡いただけますと、洗濯日和さんの悩みの解決にもっと近づけるお手伝いが出来るかもしれません。

相作　桃香