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夫との関係

夫の事で、相談です。

私=50代
夫=60代
の夫婦です。

夫は、来年で、65歳になりますが、
昔から、家では、家族と会話をせず、特に、私には冷たいです。
そして、長男気質なのか、いつも、上から目線の態度です。

私の理想は、楽しく会話のできる夫婦。だったのですが、
今では、お互いに本音も言わず、自分の気持ちも話さない状態です。
元々、人の相談事を聞ける人ではなく、例え、何か相談しても
「わからん」「仕方ないだろう」で会話が終わってしまいます。
私の中で、「これは話しておいてほしい」という事柄も
夫は、「話す必要はない」と思う人だとわかり、話してほしい価値観が違うのだな…と、最近思うようになり、妻として、寂しさと、辛さがあります。
夫にとって、私は何なんだろう?と思う事もあり、私は時は、自殺も考えます。
ただ・・子供(成人、学生)がいるので、実行しないだけです。

私は私で、自分の世界を作り、夫などほっておけばいいと思い、
自分のしたいこと(外で、仕事など)をしようと行動するのですが、なぜか、上手くいかない状態で、孤独です。

自立したいのに、できない。
夫は冷たい。会話もない。
自分が何のために、ここにいるのか意味が分からなくなります。

夫は、来年で、仕事を辞める。と、先日宣言してきました。
来年以降、夫が家にいるようになると思うと、生き地獄です。

別居や離婚する力もない私です。
これから先、あの夫と、どうして行ったらいいのかわかりませ???、
自分の「仕事」を持ってる女性がうらやましいです。
専業主婦など、所詮、無償の家政婦同前。
夫の稼ぎで生活してると思うと自分にもいら立ちが起こります。

早く「自分の居場所」が欲しいです。

女性

50歳

2014年12月8日

カウンセラーの回答

小さな成功体験を大切にしてください

初めまして、カウンセラーの相作 桃香と申します。
この度は無料カウンセリングにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

ベルバラ様からの相談を読ませていただきました。ベルバラさんの理想は、楽しく会話が出来る夫婦なのに、現実は、そのような事が無く、寂しさと辛さを感じている。その為、自分が何のためにここにいるのかも分からない状況である。先日、ご主人から、来年で仕事を辞めると聞かされ、来年以降、ご主人が家にいると思うと生き地獄で、どうして言っていいのかと思っていらっしゃると理解しました。

メールでの相談なので、情報などが一方通行になってしまい、私が現状を理解するに当たり、ベルバラさんの仰っていることを、より良く理解するために質問があるのですが、残念ながら出来ません。その為、頂いた情報のみでの助言とさせて頂きます。

文面のみ拝見していますと、ベルバラさんは、ご自身の人生にも関わらず、自分のことではなく、一生懸命、ご主人のため、お子さんのためと頑張ってきたことが伺えます。そのような行動は、本来とても素晴らしいことなのですが、他の人のために頑張っている場合、対象になっている人からの評価等がもらえないと、充実感を感じることが出来ずに、自分が疲れてしまいがちです。そして、逆に大切なご自分のために、時間を作ろうとすると、それが「いけないことなのではないか?」と罪悪感や、母として、妻として、どうなのだろう?と自責の念を感じたりする場合もあり、ベルバラさんも仰っているように、全てのしようとしている事が上手くいかない状況になってしまいます。

それでは、どうすればいいでしょうか?そう思ってしまっても、結局頑張ってやり続ける事をしないといけません。何故なら、今、疑問を感じていても、今までのやり方を続けることの方がベルバラさんにとっても「楽」であるからです。その従来から「慣れている」という理由だけで続けている、その慣習を変える必要があるのです。それをすることにより、ベルバラさんが1つでも、今までの慣れと違うことを実行して、そこで小さくてもやったという「成功体験」を出来れば、1つの壁を乗り越えることが出来ます。

ベルバラさんにとって、楽しく会話が出来る夫婦が理想だとありますが、その為にはどういうようになれば、理想の夫婦になれるのでしょうか?具体的にあるのであれば、イメージトレーニングをする必要があります。もしかしたら、今ではご主人に話す前に、「この人に話しても分かってもらえない。」と話す前に自分で判断をしていませんか?もし、そう思っているのであれば、当然、態度にも出ますので、相手にも当然その思いは、伝わってしまうので、結果、自分の望んだ結果にならないということがあります。

男性にとって、女性から、相談されるという事は、対女性と違って、男性からすると相談相手から「解決策」を聞かれているというように取られることが多いと言われています。その為、ベルバラさんからすると、そっけなく聞こえてしまうかもしれませんが、ご主人は、「分からない」「仕方がないだろう」と素直に仰っているのです。従って、このような場合においては「そんな細かいことまで言わないといけないなんて、めんどくさい」と思われるかもしれませんが、ご主人に対して「ちょっと話を聞いて欲しい。意見を聞いているのではない。」と言わないといけないこともあります。そのような事を何回か繰り返すうちに、ご主人の方も「聞いてほしいのか」「それとも意見がほしいのか」という事が体験として分かるのだと思います。

当たり前のことを言いますが、ベルバラさんは、たとえ専業主婦であっても、ご自分にとっては大切な一回限りの人生なので、ベルバラさんの好きなように生きれば良いのです。何故なら、今まで一生懸命、ご家族のために頑張られてきたのですから、ご自分へのご褒美と考えて、ベルバラさんのやりたかったことを自分で良く考えて、まずは、小さなことからトライしてみてください。1つ1つは小さな事でも、合わせると大きくなることもあります。そして、ベルバラさんが楽しく自分の人生を生きられるようになれば、相手の上目線などに構っていられなくなります。

来年からご主人が、家にいることを心配されていますが、ご主人は、今までの自分の空間であった職場を失うわけですから、ベルバラさんよりも、戸惑われているかもしれません。逆に言うと、仕事という逃げ場もなくなってしまうという事です。家では、ベルバラさんの方が、ずっとそこに居た先輩になるのです。従って、自分の居場所を 模索するであろう、ご主人と、新しい関係を構築する機会になると考えてみてはいかがでしょうか?

この回答を読んで、さらなる質問や、この件に関して、もっと話したい等思われましたら、その時は、ご連絡いただけますと、ベルバラさんの悩みの解決にもっと近づけるお手伝いが出来るかもしれません。

相作 桃香

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