実家の親の看病

カウンセラーの回答

地元の行政の力をお借りしてはどうでしょうか

ru様

怪我をされたお母様、癌のお父様を抱え、とても、お辛いことと思われます。
弟さんだけでは、精神的にも肉体的にも限度がありますよね。
家族だけでなく、行政の力をお借りしてヘルパーさんなど、第三者の力をお借りする事をおすすめします。
コロナ禍で、今たくさんの方が看病や、介護で会えない苦労をされています。
まず、お父様、お母様は、地元の地域包括センターに介護認定等の手続きはされていますでしょうか。
介護認定お済みであれば、担当のケアマネさんがいるはずです。地域包括支援センターは平日の９時から、５時ですので、
お仕事が忙しい場合は、昼休みに問い合わせてみて下さい。
電話番号が不明の場合でも、どこの町にも、中学校校区ぐらいの範囲で必ずあります。ご自分で市役所のhpなどで、すぐわかります。介護保険がまだかどうかも、娘であると言えば、お電話で確認できます。
まだ、介護に該当しなくても、なんらかの紹介先があるはずです。
上記の事情をお話しすれば、行政の何らか、協力が得られると思います。
地域包括センターは今、場所によっては、なかなか、連絡が取れないところもあります。その場合は、ご両親の実家の町の社会福祉協議会の、電話番号をお調べになり、遠方で、事情があることをお話し下さい。こちらも９時から、５時です。
どうしても、平日の連絡が、不可能の時は、地元の民生委員さんをお調べ下さい。土日でも事情を話すと状況により訪問もしてくれまたりもますし。もし、民生委員さんにお世話になったら、民生委員さんは、どちら言いますと、ボランティアに近いので、地元に帰った時、お礼をしておくと良いです。
私の家族も癌の余命６ヶ月の宣告を受け、看病経験があります。癌の場合は、自分が動けなくても、頭がはっきりしており、周りの状況が痛いほどよくわかりますお父様も歯痒さで苦しんでらっしゃると思います。お忙しい中、時々でもいいですから、短い分でメールだけでも返してあげて下さい。
お母様も、精神的にも肉体的にも、癌の看病人だけでもかなりの疲労感で一杯になり、どこにもストレスの捌け口がなくruさんが、唯一心許せる優しい娘さんなので、つい辛く当たってしまったのでしょう。
家に、第三者が訪問すると、家族の部屋の空気もすこし風通りが良くなるものです。弟さんも楽な気持ちになると思います。
看病や、介護は先が見えなくて、なかなか家族だけでは解決できません。
頼れるものは、友達、親戚、ご近所さん、など、声をかけてみて下さい。必ず、体験者など、助けてくれる方が見つかったりします。
ru様もご家庭があり、大変でしょうが、皆さま健康に気を付けて、頑張って下さい。
ご不明点ありましら、いつでもどうぞ。お待ちしております。