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子供に暴力を振るってしまう
はじめまして。30代の主婦です。1歳3歳4歳の子どもがいて、3歳と4歳の子どもに暴力をふるってしまいます。
親の言うことをだんだん聞かなくなってくる時期だと充分承知していますが、私の嫌いな汚いこと、もったいないこと、いじわるなどを、私が注意したそばからすぐにしています。
そうなると、私の我慢がならなくなり、ぷつんと何かが切れたように怒り、たたいたり蹴ったりしてしまいます。そうしてしまった後は、すごく後悔やこんなにしなくてもよかったのでは、と思います。
旦那には軽く「日に何回も悪いこと(注意すべきこと)をやられると子どもをたたいてしまう」と軽くしかいっていませんが、「俺もいらいらしているときはそうなっちゃうよきっと」と言ってくれてはいます。ですが、絶対にいけないことだと自分でも分かっているのにそうしてしまう自分がすごくいやで仕方ありません。
旦那が毎日帰りが遅く全部私が子供達の世話をしています。毎日雨さえ降っていなければ、子供達を公園で遊ばせています。一歳の子どもと3・4歳の子どもは昼寝の時間も違うので、私には休む暇もありません。
3.4歳の子どもは私に四六時中話しかけてきます。私にも体調の悪いときはあるのに、それもかまわずです。旦那は最近冷たい言葉しか私にかけてくれません。
旦那は手伝ってはくれますが、喧嘩したときには「自分でおれと同じだけ稼いでこいよ!俺が子ども達の面倒見ているから」と言います。心のどこかで自分の方がたくさんお金を稼いできて偉いんだと、思っているのが見えてすごく腹立たしく思ってしまいます。
どうしたら子どもに暴力をふるわず、子どもが何度悪いことをしても優しくなだめるようになれるでしょうか?そして旦那の冷たい言葉がつらくならなくなるでしょうか?苦しくてたまりません。お願いします。
女性
30歳
2008年6月28日
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カウンセラーの回答
気持ちを伝え合いましょう。
悩めるさま、はじめまして。カウンセラーの伊吹と申します。
こちらにご相談いただき、ありがとうございます。
苦しい、という今の悩めるさまのお気持ちを正直にお伝えいただきありがとうございます。
悩めるさまは、1歳、3歳、4歳 と3人のお子様を育てていらっしゃるのですね。
子供を育てる大変さというのは、言葉ではなかなか伝え難いことが多いのではないでしょうか。
悩めるさまの「苦しくてしかたありません」という気持ちを伝える言葉は、今、子育てに悩むお母様たちの現実の厳しさを、代表して訴えていただいているように私は感じました。
子供に暴力を振るってしまう自分を、辱めて隠したり、ごまかしたりせずにこうして、自分の気持ちを正直に打ち明け、どうしたらいいのかということを誰かに相談する。という悩めるさまの行動が、私にはとても謙虚にそして誠実に感じられ、悩めるさまがどれほどに全力で家族を守ろうとしているかということを、感じさせてくれたように思います。
思い通りにいかない苛立ちや、誰も自分の気持ちを解ってくれない深い悲しみや寂しさ、そんな胸が張り裂けそうな気持ちをたった一人で日々抱え、それでも悩めるさまは、自分のことよりわが子のことを考え、懸命に育ててこられたのではないでしょうか。。。
そんなあなたの頑張りを、一番感じているのは誰だと思いますか?
悩めるさまが、これまでに旦那さまやお子様のために尽くしてきたことが、どれだけのことか残念ながら私には解りません。
けれど、旦那さまやお子様はどうでしょう?
頑張るあなたを、ずっと傍で見ているお子様は、あなたを苦しめるために生まれてきたのではないはずです。。。。
今の苦しみを、自分で充分に感じてあげてください。ただそれだけでいいのです。
あなたは、ほんの少し、背負いすぎただけです。
ほんの少し頑張り過ぎてしまっただけです。
どんなに尽くしても、報われないと嘆き苦しむお母さんより、
これしかできなくてごめんねと、自分の無力さも認め、泣きながらでも抱きしめてくれるお母さんでありたいと私は思うのです。
これ以上はできないということは、精一杯頑張った人だから言えること気づくことなのです。たまには、子供に、抱きしめてもらうことがあってもいいのではないでしょうか。家族なのですから。。。
悩めるさまのメールを読ませていただいて、私が感じることもたくさんありました。
言葉で伝えるよりも、今の悩めるさまに送りたいな〜と私が思った歌詞があります。一日の、ほんの数十分だけでもいい、自分のための時間を自分で作って、是非聞いてみてください。
「ケツメイシ」の、「ライフイズビューティフル」という曲です。
3人の子供にとって、世界でたった一人の大切なお母さんです。
旦那さまにとっても、あなたは大切な人なのです。
だからこそ、あなた自身で、自分を大切にしてあげてください。
悩めるさまがいつか子育てを、楽しめる日がくることを心から祈り、応援しています。困ったときは、いつでもご相談にいらしてください。
ご相談いただき、ありがとうございました。