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夫の鬱と向き合いたい
結婚5年、現在8ヶ月の妊婦です。
3歳になる息子がおり、現在新居を建築中です。
夫はIT企業に勤めるエンジニア。結婚前から仕事はハードで、終電かタクシー帰りの日常です。
まじめで優しく、とても頼れる人でした。
ところが、ハードな仕事の上、最近、担当する顧客が、自分の意図に反すると大声で怒鳴るような、
彼からすると苦手なタイプに変わったようで悩んでいました。
今まで、そういったタイプの人とかかわったことがなかったようです。
それでも、週末は新居のことを考え、楽しい日々だったのですが、数ヶ月前から全く笑わなくなった夫。
朝食のときは目を合わせることもなくなり、気づくと溜息ばかり。
全く表情のない人になってしまいました。
それでも、家の建築はどんどん進み、私のお腹も大きくなり、なのに、どんどん沈んでいく彼。
彼の前ではなるべく笑顔でいようと、いろいろ試みているのですが
まったく効果がないのか。。。
金曜の晩は、結構いい顔しているのですが、土曜の夕方くらいから落ち込んでいき、
日曜には撃沈、そのまま調子悪そうに、月・火・水・木・金と続きます。
本人は違うと言い張りますが、鬱なんだと思います。
心療内科を進めて受診してもらいましたが、3時間も待ったのに、「薬はいらない」と
帰ってきてしまいました。
彼に元気に戻ってほしいのです。
私は、彼に何をしてあげたらいいでしょうか?
彼に内緒で、鬱の本などはいくつか読んで、禁止されている文言は発言しないようにしていす。
女性
37歳
2013年1月29日
回答したカウンセラー
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(クリストファー 雅子)
Oberin College卒業。外国語教員免許。
Goetheanum Freie Hochschule fuer Geisteswissenshaft(スイス、1986年)
ゲーテアヌム精神科学自由大学,教育学部卒業。
世界共通ルドルフシュタイナー学校教員免許、芸術教師、言語教育教師、教員養成講師、環境デザイナー、教育カウンセラー、セラピスト。デイプローム取得。解剖学、栄養学、胎生学、教育、建築。農業、哲学、オイリュトミー。アントロポゾフィ水彩画、ゲーテの色彩論応用学、彫刻、言葉の彫刻、比較言語学、
比較文化言語行動学、などを学ぶ。
ナチュラルセラピスト(比較言語心理、環境、幼児、職場、カラー、アニマル、フラワー、パニック障害)画家として活躍中。
VIDEO出版"私たちのシュタイナー学校"イザラ書房。教育比較文化コラムニストとして中日新聞、岳南朝日新聞に3年連載。テレビ、ラジオにてゲスト出演多数。
パフューマリー、コンサート主催、医学を学んでいる。
教育講演、月刊子供の教育編集者。コンサートプロデユーサーの観点からも
カウンセリングアドバイスさせていただきます。
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カウンセラーの回答
夫の健康を守る
ひるとんさま。
夫君の不安定な様子に大変ご心配であることが伝わって来ます。
医師と話し、ご自分の症状や、仕事における立場なども良くご理解されていると感じます。
では、貴方はどんな事を彼にしてあげられるか?
新築中の家ができるまで、現在のお住まいでできるだけ快適に環境を整える事。
美しい花を部屋のあちこちに飾り、ヘンデルなどのクラシック、美しい静かな音楽を流し、リラックスに集点をおきましょう。
今から引っ越しの事を考えて夏物などは、箱に入れるか、簡単に引っ越しできる様に、準備しておくこと。
第2子の出産の準備も整えておく事。
日曜日などは3歳のお子さんに「絵本を読んであげて」と、まるっきり彼の仕事の事とは違う任務をそれとなくあたえること。
果物を沢山摂取できるように毎日、工夫し、必ずバナナを入れたフルーツサラダを作り、脳内のセロトニンを多く出すような工夫をする。
できるだけ身体を使ったり、例えば公園で3歳のお子さんとあそぶなど、フィジカルな面。
もし彼がお料理などをするのが好きな方なら,そう言う事もやっていただきましょう。
精神がダウンしているとき、人間は脚や手を動かす事がとても大事なんです。
まずはこんな事からやってみましょう。
もう少しで第2子も生まれます。環境が変わって来ます。
それをきっかけにまた夫君が元気になられるのではないかと期待します。
簡単ですがアドバイスといたします。
心をこめて
Christopher 雅子