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  • ここ10年くらい、人生を停滞させる自分がいます

    こんにちは。

    ここ10年くらい、人生を停滞させる自分がいます。
    若い頃から家族関係と自身の身体劣等感強く、悩み事の多い人生です。仕事もしていますが、売上伸びず、生活を縮小させる方向で対処してきました。一人暮らしだから何とかできていると思います。

    年齢相応に健康ではありますが、保険の関係から病院に行きたくてもいけないことがあり、我慢で乗り切ってしまいます。
    病院に行かないなどセルフネグレクトに近いものがあるのか、とも思います。

    仕事は自営業ですが、都内の会社に所属はしていて、その上司にあたる人との関係をこじらせいわゆる「冷や飯」を食わされています。
    この上司のために働きたくはない、という妙な気持ちもあります。

    お客様と直接対応する仕事ですが、お客様から「粗末」に扱われると感じることもしばしばです。


    今後は力強く、本来わたしが持っているバイタリティを生かして、自分らしく生き生きと生きたいのですが、どのような心持でいけばいいいのでしょうか。

    アドバイスをお願いいたします。

    女性
    47歳
    2019年4月15日
  • 回答したカウンセラー

    • (37)

      男性 ・O型 ・54才 相談件数427件

      ※ 料金は通話料込み、別途消費税がかかります。

      • 電話相談190円/1分
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  • 荘司 正則カウンセラーの回答

    AAA様、はじめまして。

    エキサイトお悩み相談室の荘司正則と申します。よろしくお願いします。

    ・ここ10年くらい人生を停滞させる自分がいる。
    ・家族関係や自身の身体的劣等感が強く悩みの多い人生。
    ・仕事の売上も伸びず生活を縮小して対処している。
    ・保険の関係で、病院に行くのも我慢して乗り切ってきた。
    ・所属する会社の上司との関係をこじらせ、「冷や飯」を食わされている。
    ・この上司のために働きたくない。
    ・お客様から「粗末」に扱われることもしばしばある。


    今抱える悩みをお聞かせ頂きありがとうございます。
    その悩みを少しでも減らすために、今これから出来ることを考えて行きましょう。

    まず、「この10年くらい、人生を停滞させる自分がいる」とのことですが、ご相談内容から、仕事やご自身の体の健康に関する
    問題を抱えていると解釈しました。
    また、「家族関係や自身の身体的劣等感が強く悩みの多い人生」とありますが、どちらも具体的なことが分かりませんので、一般的な事をお答えさせて頂きます。
    家族関係についてですが、いい思い出が無かったのか、愛情を感じたことが無いような関係だったのか、関係が希薄だったのか、酷い扱いを受けたのか、逆らえないような関係だったのか。
    嫌な思い出しか無いとするなら、自分を肯定しようにもなかなか出来ないと思います。
    しかし、だからといってもうそれは変えられない嫌な過去としてしまうと、あの家族のせいで「こうなった」と言うような、自分は被害者であり犠牲者だというような考えになり、自分以外の誰かを責めてしまいがちになります。
    あるいは、虐げられ、押さえつけられ、反論することも許されない環境で育てられたとするなら、自分を否定したり、必要以上に卑下してしまうことがあります。

    「過去と他人は変えられない」
    こんな言葉を聞いたことがありませんか?

    しかし、私は、こんなふうにも思うのです。
    「過去は変えられないけど、過去と向き合う自分の心は変えられる」

    どういうことか、ご説明していきます。
    今から20年以上前の同居していた祖母との話です。
    当時すでに90歳を越えていた祖母が、たまに、孫である私に好物の刺し身を買ってきてくれていました。
    ところが、その刺し身を買いに行く途中に、とても交通量の多いバイパスがありました。
    そこには歩道橋が架かっているのですが、祖母が歩道橋を渡らず、交通量の多いバイパスを横切っていたのを、叔父(祖母の息子)がたまたま見かけたらしいのです。

    それを聞いて、孫である私のことは何でも聞いてくれていたので、祖母に注意しました。
    「危ないから、歩道橋を渡ってくれ」と。
    なにか言いたげな、少し寂しいような表情をしていたのを覚えています。

    ある時、また祖母が、そのバイパスを横切っていたのを近所の方が見ていたらしく教えてくれました。
    それを聞いて、私は頭にきて、祖母の話を聞こうともせず、頭ごなしに思いっきり注意してしまいました。
    祖母は、シュンとして小さい体が更に小さくなっているようでした。


    そんなことがあったことすらすっかり忘れていたある時、妻から祖母の話を聞かされました。
    昔、「年金を貰いに市役所に乗せていってくれ」と頼まれて、何度か乗せていっていたと言うのです。
    そのこと自体初めて聞く内容だったのですが、私が(結婚した妻)おばあちゃんを乗せて行く前は、年金を貰って、孫に好きなものを食べさせてあげたいという思いから、夏の暑い日でも片道数キロもあるスーパーまで買い物に行っていたんだよ、というのです。
    それを聞いて私は「えっ?」と、言葉に詰まってしまいました。

    その後、私に注意されてからは、私の妻に乗せてもらい、それでも私に好物を食べさせたい。
    当時私はすでに30歳を越えていたにも関わらず、祖母からしたら孫は孫だったのでしょう。
    「ああっ、そうだったのか...。」
    それを、祖母の思いも知らずに、自分の言うことを聞かないことに対して怒りに任せて注意していたのです。

    そこで初めて、祖母から注がれていた思いやりや優しさ、愛情に気づいたような気がします。
    今でも、思い出すと胸が熱くなりますし、自尊感情が内側から満たされるエピソードの一つです。


    また、私が祖母に対して頭ごなしに注意をしたり、言うことを聞かせようとしたのは、私の父親から影響を受けたことだったのかも知れません。父親が生まれた昭和のはじめ頃の時代背景を考えると、そうやって育てられ、それ以外を知らないまま大人になって高度経済成長を迎え、そして私が生まれた 。

    その後、私は結婚し娘が生まれ、幼い娘に対して父親と同じような指示命令や、頭ごなしの注意をしていたのを妻に指摘され、そこでハッと気付かされました。地位や権力に頼らない、人として相手を尊重するコミュニケーションをすることで、言うことを聞かせるのではなく、真似したくなる姿を見せる。そんなふうに考え方を改めるきっかけになったエピソードです。



    これは、私の一つの例に過ぎません。
    ここでお伝えしたいのは、その当時の怒りや悲しみ、悔しさなどを、大人になった今の価値観で捉え直してみると、違う面が見えてくる可能性があるということです。
    私達の多くは、親や兄弟の価値観に大きな影響を受け、その価値観を疑うこともなく大人になっています。そして、その事自体に気づくことなく、また、疑うことなく暮らしています。息苦しさや生き苦しさを感じながら、それが何に起因するのか分からないまま、日々をやり過ごすことに必死になっている人もいるのではないでしょうか。

    子供の頃の狭い価値観は、一生変えられないものではなく、ましてやすでに決まった運命でもなく、主体的で自立している一人の大人としての今の自分の価値観で、これまでの自分に起きた出来事を見つめ直してみる。すると、これまでは見えていなかった、気づかなかったことが新たに見えて気づくことが増える可能性が広がります。


    もしかしたら、一人では難しいかもしれませんが、そのときは一人で取り組める素晴らしい本をご紹介出来ます。
    もちろん、お電話を頂ければ、家族関係を見つめ直すためのサポートが可能です。



    さて、ここまで読んで来られて、もう一度相談内容を振り返って頂きたいのです。
    若い頃から家族関係と自身の身体劣等感が強く悩みの多い人生とありますが、それがあるから、仕事も、健康も、上司との関係も上手く行かないという被害者、犠牲者思考に陥っていないないかどうか。もし、そうなっているなら、それはもう変えられない運命などではなく、今、これからの自分のものの見方、考え方、捉え方を大人になった自分の今の素直な真っ直ぐな目で見つめ直してみる。

    所属する上司との関係も、自分が正しくて、相手が間違っているというような視点から抜け出し、より大きな視点、客観的な視点でもう一度振り返って見てください。苦手な上司、嫌いな上司を好きになるのは難しいかもしれませんが、その上司も、必死に自分を守るために、精一杯のことをやっていたのかもしれないし、自分を守るために周りの人を攻撃していたのかもしれません。

    とはいえ、この上司のために働きたくないという気持ちも分からなくもありません。しかし、よく考えて頂きたいのですが、あなたのその仕事は上司のためにしているのでしょうか。それともお客様のために、そして自分のために、やがてそれが世の中のためになる、そんな思いを込めて仕事をしているのか、もう一度振り返ってみる価値はありませんか。



    最後に、お客様から「粗末」に扱われると感じることもしばしばですとあります。だからこそ、まずあなた自身が、自分を大切に扱うように、意識して欲しいのです。

    「すみません」という言葉を使っていませんか?悪くもないのに。同時に、感謝のつもりでもこの言葉を使っているなら、今すぐにこの言葉を使わないように意識してください。すみませんといえば言うほど、自分を貶め、自分を卑下し、あなたが勝手に下に行った分だけ相手が自動的に上に行きます。仮に謝罪が必要なら「申し訳ありません(申し訳ございません)」、感謝の気持ちなら「ありがとう(ございます)」のほうが、いいと思いませんか。
    また、相手から、「ありがとう」と言われる行為を、自分から実践してみる。これは、多少の勇気が必要かもしれません。例えば、エスカレーターで乗ろうとするときばったり同じタイミングで乗ろうとする人にあったときなどに、「お先にどうぞ」と先を譲る。
    このとき大切なことは、あなたが主体となって、相手を先に行かせることを選択したことを意識すること。決して、いつものように、相手を優先するのではないということです。そして、相手が「ありがとう」あるいは軽く会釈したら、それをきちんと受け取る。
    『どういたしまして』と。つまり、これは、相手からの感謝の言葉や行為を受け取るに値する人間だと自覚するということです。

    そして、常に相手を優先するのではなく、相手に『お先にどうぞ』と言われたら、『ありがとうございます』といって、それをきちんと受け取る。決して、「いえいえ」というように断ることがないようにし てください。なぜなら、あなたは、その好意を受け取るに値する人間だからです。

    本来の自分が持っているバイタリティを生かして、生き生きと生きたいのであれば、尚さら、ここに書いたことをよく読んでください。そして、それを加速させるために、「感謝のワーク」も実践してみませんか。これは毎日寝る前に、今日の良かったこと、嬉しかったこと、素晴らしいと感じたこと、楽しかったこと、などを3つ思い出してから眠りにつくということです。
    これを毎日連続で、3ヶ月続ける。出来れば1年続けて下さい。1年後には、それがあなたの新たな価値観の一つ、新たなものの見方、感じ方、捉え方が出来上がっているはずです。ポイントは、毎日連続、です。

    その他にもいろいろありますが、まずは、出来そうなことを一つずつ実践してみることと、止めたほうがいいことをしっかりと自覚し、それを習慣化するまで続ける。

    3ヶ月後、そして1年後に、今より生き生きと生きている自分に出会えることを願い、そしてそうなることを心から応援しております。ありがとうございます。

荘司 正則カウンセラーの口コミ

  • 前回もパワハラという話から自分の気持ちの整理ができたのか、それ以降気持ちが楽になりました。今回も教えていただいた事で気持ちを整えます。ありがとうございました。

    2019年9月7日 (歳 女性)
  • ありがとうございました。

    2019年8月10日 (31歳 女性)
  • 職場上の出来事への客観的なご説明と現実的なアドバイス頂きまして、ありがとうございました。

    2019年7月13日 (34歳 女性)
  • この度はありがとうございました。
    自分の価値観を他人と同じように考えていましたし、自分を社長という認識を今の従業員に持たせようとすることが逆効果なんだということも気づくことが出来ました。今後はうちの事務所の5年後どう成長させ後継者探しと育成をじっくりと考えて行きたいです。

    2019年6月28日 (57歳 男性)
  • お電話の後何となく心が温かくなりほっこり致しました。ありがとうございました。
    この度は、先生のプロフィールや口コミを拝見し、漠然と悩むだけではなく、日常にワークを取り入れて一歩進みたい、と思いお電話し、希望通りのカウンセリングを受けることができました。また、不思議とじんわりとした温かさが先生から電話線を通じて(笑)伝わってきた気がして、ココロの遠赤外線みたいで面白いな!と思いました。今朝もまだ、ホカホカしています。うまく言葉で表現できませんが、、、、ありがとうございました。

    2019年6月18日 (45歳 女性)

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