お試し無料相談
仕事が長続きしません。仕事中の不安が消える方法が知りたい。
高校卒業してからバイトを転々としています。長く働けても半年。精神科?心療内科に通っていて、病名は対人恐怖症、鬱。
どうしたら仕事が長く続けられるようになるのか。
自立の歳になってきているので自立もしたいのでどうしたらできるのか。
仕事中の不安、恐怖が消える方法は無いのか、お願い致します。
(ニックネーム: れーや)
女性
23歳
2021年10月18日
回答したカウンセラー
- 退席中
- 予約可
-
ご注意事項
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荘司 正則カウンセラーの口コミ
-
職場の人間関係について的確にご助言をいただき、ありがとうございました。自分が何をすべきかわかり、落ち着くことができました。またなあにかあればよろしくお願いします。
2024年10月10日 (27歳 女性) -
庄司先生
先程は、短い時間でしたが、
お忙しい中ありがとうございました
先生の豊富な経験と知識に基づく
適切なアドバイスをいただき
ありがとうございました
頂いたアドバイスを基に
出来るところから少しずつ
継続して行きたいと思います
先ずは自身の体調の回復に
努めたいと思います
またご相談させていただきますので
よろしくお願い致します
本日はありがとうございました2024年9月21日 (51歳 女性) -
夜遅くにありがとうございました
事実ではないことを、思い込んでしまっていたかもしれないと気づきました
参考になるご意見ありがとうございました2024年3月9日 (44歳 女性) -
お話を聞いて頂き、ありがとうございました。とてもスッキリしました!
2024年3月6日 (48歳 女性) -
仕事が上手くいかずストレスでずっとネガティブ思考でしたが、的確で前向きになれるアドバイスや方法を教えて頂きありがとうございました。早速実践して少しでも何か変われば良いなと思います。
2024年1月12日 (43歳 女性)
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荘司 正則
【経歴】
上場企業に22年間勤務し、20代から部下の育成に携わり、30代半ばで管理職となるが、ストレスやプレッシャーから、次第に眠れない状況に陥り、自分とは無関係だと思っていた「うつ」に直面し7ヶ月休職。そこで初めて生き方を見つめ直す機会を得る。
復職して1年後、退職し、日本メンタルヘルス協会で心理学やコミュニケーションを学び、公認心理カウンセラーとなる。
また、CTNでコーチングも学ぶ。子育てに関しての体験談を、コーチの岸英光氏の著書「弱音を吐いていいんだよ(講談社)」に掲載していただく。
2009年より、様々な組織や企業、公務員、子育て中のお母さん、PTA、教育関連、福祉施設関連、その他多種多様な方々に、職場や家庭、身近な日常ですぐに役立つコミュニケーションやメンタルヘルス、サーバントリーダーシップに関する講演、研修、コーチングを行い、アンケートの結果、90%以上の方々から満足と感謝の言葉を頂いている。
続きを読む
カウンセラーの回答
小さな成功体験を積み重ねて『自信の貯金』を増やしていきませんか。
れーや様、はじめまして。
カウンセラーの荘司正則と申します。メール相談にお申込み頂きありがとうございます。
れーや様の悩みが少しでも減って心が軽くなることを願い、出来ることを考えていきたいと思います。
相談内容を読ませていただきました。
・高校を卒業してからバイトを転々としていて、長く働けても半年くらい。
・心療内科に通っていて対人恐怖症、鬱という診断結果。
・どうしたら仕事を長く続けられるのか。
・自立もしたい。どうしたら自立できるのか。
・仕事中の不安や恐怖が消える方法はないのか。
というような悩みを抱えていると受け取りました。
相談内容を読んで最初に感じたことがあります。それは、悩みはあるけどそれを「何とかしたい」という思いがあるということでした。
対人恐怖症、鬱などという診断結果が出ると、ともすると自分の欠点や短所に意識が向いて、長続きしないダメな自分を責めたり、「失敗するかも」というチャレンジする前から不安や諦めの気持ちで頭の中が埋め尽くされてしまうことがあります。
そうすると、何をやるにも悲観的になり、被害者、犠牲者の視点で物事を考えてしまい、まるで変えられない運命のように、自分の今だけでなく、『未来の可能性』まで閉じてしまうという結果を作り出してしまうことにも繋がってしまいます。
しかし、れーや様は、そんな被害者、犠牲者の視点に留まることなく、どうしたら仕事を長く続けられるのか、どうしたら自立できるのか、という『望む未来』に意識が向いているということです。
これはとても大切なことですから、自分を貶めるようなレッテルを自分に貼ることがないように、対人恐怖症、鬱と診断されたとしても、自分の可能性を閉じてしまわないように注意、そして意識してください。
さて、どうしたら仕事を長く続けられるのか、どうしたら自立できるのか、仕事中の不安を消すにはどうすればいいのか、といったことをいっぺんに何とかしようとするとどこかにムリが来てしまい、どれもうまく行かないという状況を避けるために、出来ることを少しずつ増やしていくということを提案します。
れーや様の「望む未来」を見ていくと、仕事を長く続けられるようになれば、自立できるようになる可能性が広がる。そのためには、仕事中の不安や恐怖が消えることが望ましいと言える訳です。
相談内容からは読み取れませんが、心療内科で何か処方されてそれを服用しているか分かりませんが、もし服用しているなら、それによる効果はどれほどのものなのでしょう。以前、働いていたときに何かを服用していたのか。そのときに比べて今は何か変化があるのか。また、働く前は心療内科を受診していなかったのか。バイトをするようになってから不安や恐怖が湧いてくるようになったのか。
その辺りをきちんと伺わないと、具体的なことはお伝えできないというのが正直なところです。
ですから、相談内容から分かるる範囲で、それほどムリがない、出来ること、出来そうなことのご提案になります。
本来であれば、先程の、優先順位の高いであろう仕事中の不安や恐怖が消える方法をお伝えすることになると思うのですが、そのためには、今のれーや様が、まだ「やったことがない」ことを『実践』して、自分に変化を起こす必要があるのです。そうなると、少しハードルが上がり、自分に出来るか不安になったり、やる前から諦めてしまったりすることも考えられると感じました。
そこで、まず、それほどムリがない、そんなに難しくない、出来そうなこと、失敗しないことから始めて、小さな成功体験を重ねて、『成功の貯金』をして行きませんか、ということです。
最初にご紹介するのは、大きく、ゆっくり、深く深呼吸することを意識する、ということです。
ユーチューブでマインドフルネスで検索して、それらの中から音楽や雰囲気が気に入ったものを実践してみてもいいです。
呼吸は、私達は普段から(無意識にも)しているものですが、緊張したり、ネガティブな状態に陥っているときは、特に呼吸が浅くなりがちなのです。姿勢も猫背で自信がなさそうな状態になっているのを、これから客観的に自己観察してみてください。
ですから、まず、大きく、ゆっくり、深く深呼吸することを日課、というか、事あるごとに実践していただきたいのです。これを続けていると、気持ちが落ち着いて、ゆったり、リラックスして来る感覚を感じられるようになると思います。それを普段から、いつも、どんなときでも、出来ている状態、つまり習慣にしてください。
30日毎日実践し続けると、それが習慣になり、90日を過ぎた頃から、やがて意識しなくてもそれを実践し続けることが出来るようになります。
同じように、そんなに難しくない、失敗しないことを幾つかご紹介します。
自宅で出来ることとして、ストレッチやヨガなどもおすすめです。体調的に問題ないのであれば、一番のおすすめがウオーキングです。公園に行って20分くらい椅子に座って「ただぼーっとする」だけでも、ストレスの低減に効果的というニュースも今年の春くらいにありましたが、私自身も以前うつになり、それらのことを実践し、その効果を実際に自分で実感しています。
このような簡単なことですが、それを実践して小さな成功体験を積んで、自分にも出来る!という『成功の貯金』、そして『自信の貯金』を増やしていきませんか。
今までは、失敗やミス、苦い嫌な体験をしてきたのかもしれません。そんなことを繰り返していると、嫌なことや失敗したことが脳裏に焼き付いて、それを繰り返し思い返してしまうネガティブの自動思考に陥り、常に嫌な追体験をしてしまうことになります。言い換えれば「ネガティブ思考の習慣」が出来上がっているのではありませんか。
ですから今度は、それとは全く逆の、新たなそしてそんなに失敗もミスもない新たな習慣を取りれてもらいたいのです。これを実践していくことで、多少のミスや失敗に少し強くなります。なぜなら、成功の貯金の残高があれば、少しぐらいミスしてもマイナスに対する耐 性が出来るからです。
これらの中から出来そうなことを、新たな毎日の習慣にして、自分と未来を変える第一歩を踏み出しませんか。
ここから先は、もう少し踏み込んで、不安や恐怖をへらすために出来ることを書きます。但し、先程も書きましたが、今現在の具体的な状況が分かりませんので、無理と感じた場合や、何となく抵抗感があるなら今はおすすめしません。その辺りの判断をしてもらう必要があることをご理解ください。
不安や恐怖を減らしたいと言うのであれば「不安を手放すワーク」でそれを減らせる可能性があります。過去の私の無料相談のいくつかに書いてありますのでご参照ください。
ここにその手順を書いてもいいのですが、書いてあるものをただ読み流すだけでは全く意味をなさないし、一読して、これは見たことがある又は聞いたことがあると感じて、その後何もアクションを起こさなければ、残念ながら何も変わらないです。
ですから、本気で不安を減らしたいというのであれば、私の過去の無料相談の中にある手放すワークの手順通り、実際にやってみる。
私がこの文章の中で何度も書いている言葉があります。それが実践です。
それほど苦労もなく得られたものに私達の多くはあまり価値を感じにくいものです。れーや様にお聞きします。あまり努力もせずに得られた知識で、自分に何か大きな変化を起こしたものがあるでしょうか。
ですから、自分で実際に行動を起こしてみることであったり、実践してみることが大切であり、そして初めて分かる事があることを知って頂きたいのです。
話を戻します。
最も効果的なのは言うまでもなく、実際の電話相談で、ワークを一緒にやってみてそれを体験してみることです。ワークにかかる時間はおよそ10分くらいでしょうか。
このワークは、これまで数百人の方々に提供し、その95%以上の方が不安が減った等の実際に効果があったものです。ワークを実践する前を100%として、ワークを実践した後は80%とか50%、人によっては30%とまちまちですが、およそ5〜10分のワークでその効果を体験していただけると思います。
但し、この不安を手放すワークは一回やったら後は不安が湧いてこなくなるというものではありません。
理由は、不安や恐怖が湧いて来るというのは、不安や恐怖が湧いてくるような考え方が染み付いている場合が多いからです。
先程も言いましたが不安の自動思考という習慣ですね。自動思考とは、気がつくとその状態に陥っている、そうなるように考え方のクセがついている。それが自動的に繰り返されてより強化され、習慣化されている。
だから、今度はその逆、つまり不安の自動思考を断ち切る、恐怖の自動思考を断ち切るために、手放すワークを新たな習慣にしてみませんか。というのが私からの提案です。
ポイントは、毎日、夜寝る前に、手放すワークで嫌な思いを減らしてから眠りにつく。寝る前に嫌なことを考えていると、寝ながら嫌なことを考え続け、嫌な夢を見たり、目覚めがドンよりした気分 で一日をスタートしなければならなくなってしまいます。
そんな経験ありませんか。
ですから、寝る前に、心をフラットでクリアでニュートラルな状態に戻してから眠りにつく。実際にご相談頂いたときには、このワークを習慣化するためのポイントもお伝えできればと思います。
次に、頭の中が嫌なことでいっぱいだったものが、手放すワークを実践することでポッカリとスペースができます。嫌なことが100%だったのが60%になったら、40%はスペースが空いたと思って貰えればいいです。
これをそのまま放おっておくと、その空いているスペースを、また、不安の自動思考が自動的に埋めようとします。これも言うまでもありませんが、そういう習慣になっているからです。
ですから、空いたスペースを不安の自動思考で埋める前に『新たな習慣』でそこを埋めていただきたいというのが2つ目です。
何で埋めるかと言うと『元気の貯金』でです。これも以前の相談のいくつかで書いてあります。
簡単に書くと、今日、嬉しかったこと、楽しかったこと、素晴らしいと感じたこと、ありがたいと感じたこと、勇気をもらえたこと、元気をもらえたことなど、自分にとってポジティブな出来事を『毎晩3つ』思い浮かべて眠りにつく、という単純なものです。
これを毎日、できれば1年以上連続で実践です。もちろん理由もあります。これも簡単に言うと、新たな習慣を本当の習慣にするために必要な期間だからです。そして、それだけではなく、これまでの思考に変化をもたらし、思考が変化することで感情が変わり、感情が変わることで行動にも変化が起きる。行動が変わることで言葉や表情、姿勢、あらゆることが変わり始める可能性が広がる訳です。
このような、不安を減らして、不安に対する抵抗力を上げる、不安耐性のレベルを上げるということに取り組んで見ませんか 。同時に、日常にあり、ただ気がついていないだけの、嬉しいことや幸せと感じられるようなことを見つける目、感性のレベルを上げていきませんか。
このようなことを出来る範囲で実践していくことで不安に対して耐性、免疫のレベルを上げていく。
これらに共通するポイントがあります。
それは、コツコツ実践し続けることです。
1回や2回で習慣は変わりません。しかし、やり続けることで変化は自分で起こせることを私は知っています。
他にもいろんなことをお伝えすることが出来ますが、先ずはこれらの中から、出来そうなこと、自分なら失敗しないようなことを選んで、諦めずに取り組んでみることをおすすめします。
れーや様が、自分と未来に変化を起こし、諦めないで良かった、実践し続けて良かった。そう思い返せる日が来ることを願っています。何かあればいつでもご相談ください。ありがとうございます。