お試し無料相談
自分が何をしたいのかわからず、何もする気が起きません
今自分自身が何をしたいのかわかりません。特に人付き合いがだるく感じ、何もする気が起きません。
(ニックネーム: 舜)
男性
28歳
2024年7月27日
回答したカウンセラー
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高橋 かのんカウンセラーの口コミ
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私の喋りたい気持ちを汲んでいただき、丁寧に聞いていただきました。すごく気が楽になっております。とても感謝しています。身勝手で恐縮ですが、モチベーションを維持し、習慣を身に着ける定期的サポートをどうぞよろしくお願いします。
2024年11月28日 (48歳 男性) -
悩みを聞いてくださりありがとうございました。
やっぱり問題多い人、職場ですよね。2024年11月1日 (61歳 女性) -
先日はお話を聴いて下さり誠にありがとうございました。
これまでの体験や経験も自分の人生の一コマなんだと思うようにします。
今 こうして元気に生活ができていることに感謝しています。
エネルギーはもう悲しみや寂しさで涙を流す時間より楽しみやチャレンジの時間に使っていこうと思います?2024年10月25日 (52歳 女性) -
本日は短い時間の中でしたが、私のつたない話、悩みを温かく受け止めていただき、「したいことだけすればよい」ということに気付かせていただきました。
お話を終えた後、心が明るくなりました。ありがとうございました。2024年10月16日 (48歳 女性) -
短い時間でしたが、サクッと解決策を教えていただきありがとうございます。悩みの局にはまって自分を見失ってました。前向きになりました。
2024年10月13日 (46歳 女性)
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男性
28歳
2024年7月27日
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高橋 かのん
◎ 心理カウンセラー歴 21年
・スクールカウンセラーとして
・心屋塾マスター認定講師・カウンセラーとして
・行政の就職/転職に関わる心の相談員として
たくさんのお悩みをサポートしてきました。
◎ セミナー講師歴 21年
・ストレスマネジメント
・コーチング・アサーションなど自分も相手も大切にするコミュニケーション術
・自分軸の育成研修
・心屋塾では、7ヶ月のカウンセラー養成講座(マスターコース)講師として 255名のカウンセラーを育成
◎ ウーマンエキサイトにてweb上お悩み相談を担当
初めての転職で
人間関係で孤立し
3ヶ月で辞めたことをきっかけに
カウンセリングを学び始めました。
その中で
自分がアダルトチルドレンだったことを知りました。
心と感情の仕組みは
学べば学ぶほど興味深く
実践の効果を体感するのも楽しく
心理カウンセラーは
私の天職と思っています♪
続きを読む
カウンセラーの回答
「何をしたいのかわからない、何もする気が起きない」時の3ステップ
舜さん
ご相談、ありがとうございます。
高橋かのんです。
・何をしたいのかわからない
・人付き合いが、特にだるい
・何もする気が起きない
とのこと。
とても辛い中にいることとお察しいたします。
これら3つは
一連のもので、互いに連動していますよ。
このような状況になりやすい方の特徴として
「人に合わせる傾向」が挙げられますが
舜さんはどうですか?
これは
・人の期待に応えようとする、いい子の傾向
・自分よりも人を優先する傾向
・自分のしたいことよりも
すべきことを優先する傾向
とも表現できます。
いわゆる、他人を軸にして動く
他人軸の生き方です。
もしかすると、小さい頃から
あまりにも自動で、自然にしていると
自覚がない場合もあるほどですよ。
いずれにしても、このような場合
次のような流れで
今の状況になったと考えられます。
まず、ずっと自分を抑え「人に合わせる」をしてきたので
知らず知らずのうちに、ストレスを溜め、限界にきて
人付き合いがだるい、人と関わりたくないという状態になります。
この間、時折、一定のストレスが溜まると
周りの人への不満という形で、感情を爆発させて
それを反省し
また、「人に合わせる」をしていく人もいます。
それも限界を超え
人と関わらなくなったとしても
ずっと人に合わせていたので
いざ、自分の思いで
何かしようと思っても
何がしたいのかわからない
だから、何もする気が起きない
という状態になります。
これは、長年、
自分の望みを抑えてきたことで
自分が何を好きで
何がしたいのかのセンサーが
鈍ってしまった状態だと
思ってくださいね。
では、そこから脱出するには
どうすればよいか?
その方法として
3ステップを
ご紹介しますね。
<ステップ1>
まずは、これまで
人を優先することで
疲れ果てた自分の心と体を
ゆっくり休ませましょう。
何をしたいのかわからない自分も
何もする気が起きない自分も
責めることはありませんよ。
自分を責めていると
寝ていても
疲れは取れないものです。
責める代わりに、逆に
そうやって、ずっと頑張ってきた自分を
労ってあげてくださいね。
世の中、しなければならないことなんて
なーんにもありません!!
何かを「しなければ」と思ったら
一旦「何もしなくていい」と声に出して
ゆっくり休みましょう。
<ステップ2>
疲れが取れて
何もしなくてもいいとしても
ヒマに感じてきたら
そろそろ
気が向いたことを
してみましょう。
テレビを見るでも
漫画を読むでも
掃除をするでも
なんでもO Kです。
ちなみに
舜さんが好きなことは
小さかった頃
好きだったことに
ヒントがありますよ。
それを思い出して
その要素を復活させてみるのもいいですね。
<ステップ3>
日々の生活の中で
・自分の好きを感じる
・自分の意思で選ぶ(決める)
練習をしていきましょう。
例えば
起きようか寝てようか
(寝ていたいけど、起きると決める!もマル)
自動販売機の前に立って
好きなドリンクを選ぶ
からでもOKです。
そんな心のリハビリを
していってみましょうね。
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そして、これまでの人生を
振り返る意味も兼ねて
誰かに話を聴いてもらうのも
おすすめです。
自分より他人を優先する他人軸の考え方は
幼少期に、身につけた場合がほとんどです。
特に、親の影響が大きいのですが
例えば、
親が思った通りにしないと不機嫌になったり
親に好きなことを否定され、させてもらえず諦めたり
親が病弱だったり、お金などに苦労していて
親を助けることが最優先だったり
などが多いケースです。
舜さんは、どんなことが思い当たるでしょうか。
子供って、他を知らないので
「そういうものだ」
「それが当たり前なんだ」
なんなら、「自分が悪いんだ」と
その環境を受け入れ、健気に頑張るものなのです。
その頃、置き去りにしてきた思いをシェアし
自分を癒すことで
その時に学んだ他人軸の考え方を手放し
自分を大切に
好きなことをして人生を楽しむ自分軸の生き方へと
変えていきやすくなりますよ。
私でよろしければ、
いつでも、お話を
伺わせてくださいね。