悩みを誰にも相談できないのはなぜ?自分から話したくなる方法を紹介
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諸外国と比べ誰にも相談できない人の割合が多い傾向にある日本。誰かに相談したいという気持ちはあるものの、相談できるほど心を許せる相手は簡単に見つからないものです。
家族や友人など普段は仲がいい人でも、「相談相手としては見れない」と思うこともありますよね。
そこで「誰にも相談できない」「誰かに相談したいけど相手がいない」というあなたに向けて、自分から積極的に話したくなる方法や悩みの相談先についてご紹介していきます。
誰にも相談できない悩みを自分から話したくなる方法
悩みを自分から話したくなるには、以下の2つを覚えておくことがポイントです。
- ・相談された側は自分を信頼してくれていると感じる
- ・真剣に悩みを相談されて、嫌だと感じる人は少ない
相談することは、相手を信頼している証になります。真剣に相談するあなたの姿を見て、嫌だと思う人はほとんどいないはずです。もし仮にあなたが相談を受ける立場だとしたら、「なんとか力になってあげたい」と思うものですよね。
上記のことを改めて思い出していただくと、相談するハードルがぐっと下がります。
そうは言っても、身近にいる人への相談がどうしてもできない場合もありますよね。
そんな時は、様々な相談に応えてきたエキサイトのカウンセラーに頼ってみましょう。
第三者が相手だからこそ、自分の気持ちと素直に向き合うことができ、段々と心が楽になっていきますので、どうぞ気軽に相談してみてください。
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事務局推薦ポイント
公認心理師資格有り。温かい人柄と心を読み解く力で、自然と心のシコリが溶けて行くのを感じさせてくれる人気上昇中の先生。
お客様の声
聞いてもらえて、私の状況を理解してくれて、すごくスッキリとわかりやすいアドバイスを提示してもらえたので、安心しました。
どうしたらいいか分からなくて1人でパニックになっていたところから、救ってもらった感じがします。
ひとまず外に出て人に会ってみようという気になりました。
(26歳 女性) -
事務局推薦ポイント
【人生幸転カウンセラー】として1000人以上を笑顔に導いてきました。公認心理師資格あり、恋愛・家族・仕事・育児・メンタル不調等幅広く対応。
お客様の声
ありがとうございました。はじめての相談で緊張してしまったのですが、優しく肯定いただきありがとうございました。
思い出して辛くなってきてしまいあまり後半が声を出せなくて切ってしまい申し訳ありません。
先生に教えていだいた方法で発散してみようと思います。
本当にありがとうございました。
(27歳 女性) -
事務局推薦ポイント
カウンセラー歴16年。キャリア、ストレス、発達障害、人間関係、闘病等、丁寧で優しくかつ的確なアドバイスが人気の先生。親身に一緒に考えます。
お客様の声
悩みやストレスで気持ちがパンパンで、もうとても上手く話せない状態でしたが、優しく上手に聞き出してくださり、的確なアドバイス、本当にありがとうございました。
話した事で気持ちも整理が出来て、スッキリしました。
まだまだこれから続いていく事なので、弱っている時に話を聞いてアドバイスをいただけたらと思います。
(45歳 女性) -
事務局推薦ポイント
教育・心理の分野で30年の実績。安定した確かな傾聴力、包容力、理解力で、幅広い年代から安心してお話しできると評判の公認心理師です。
お客様の声
先日はありがとうございました。
私の考えが特別おかしい事ではないと言ってくださり気持ちが軽くなりました。
自分では今まで思いつかなかった視点からも物ごとを言ってくださり、そうなのかもなぁと、納得することが多くありました。
100%後悔しない選択は無いかもしれませんが、本心に従って行動した結果なら潔く現実を受け入れられるように気がしてきました。
時間はかかるかもしれませんが、更に自分自身に向き合って決断できる日が来るようになりたいです!
(27歳 女性) -
事務局推薦ポイント
穏やかな雰囲気の中、親身に優しく話を聞いてくれると評判の先生。恋愛・家族・仕事など幅広く対応し、話していると自然に悩みがほぐれていきます。
お客様の声
失意のどん底の人生の中のうえに、赤の他人からの悪意ある中傷と悪意にみちた言葉を受け今は完全な人間不信になってしまい、今まだ立ち直れておりませんが、湯村先生の優しいお人柄で今日も生き延びれてます。
本当にありがとうございました。
弱い心の私は優しく思ってくださる方のことさえも周りの方や家族すべての誰も信じることができなくなってしまいましたが、先生のお言葉だけを信じ続けて一日一日をがんばって生きてみます。
湯村先生に出会えて本当に嬉しく思い心から感謝いたしております。
(53歳 女性)
誰かに話を聞いてほしいのに誰にも相談できないのはなぜ
一人でいると、悩みが深くなってしまったり、悩みすぎて思考停止してしまったりと、自分ではどうすることもできない状態になりやすいです。
誰かの力が必要なのに誰にも相談できない理由として、相談する相手を深読みしすぎてしまうことが挙げられます。
例えば、
- ・相談相手が自分の悩みを広めたらどうしよう
- ・否定されたり怒られたりするのではないかと思うと怖い
- ・本音を言うことで、自分という人間を知られ嫌われるのではないか
- ・アドバイスの通りにしないと、相談した人に申し訳ないし気まずい
など、相談相手の行動や気持ちを勝手につくりあげてしまうことで、相談できなくなってしまうのです。
悩みを抱え込んだままだとどうなる?
誰にも相談できずに悩みを一人で抱え込む状況が続くと、人はどうなってしまうのでしょうか?
誰かに相談しなくても時間の経過と共に忘れてしまうような悩みなら良いかもしれませんが、解決の気配がなく悩みが膨らむばかりでストレスの発散もできずにいると、精神的にどんどんと落ち込んでしまいます。
また、常にストレスや悩みを抱えた状態でいると、イライラを感じやすくなったり、家族や身近な人に八つ当たりをしてしまったりすることも。
その結果、自己嫌悪に陥り負のスパイラルにハマってしまうため、注意が必要です。
誰にも相談できない辛い悩みの事例
家庭のこと・仕事のこと・パートナーのことなど、誰にも相談できないと感じる悩みは人それぞれです。
- ・ズルズル不倫を続けていてやめたいのに解消できない
- ・父親との関係性がどんどん悪化してストレスになっている
- ・夫の浮気を1度は許したけれどフラッシュバックが消えず苦しい
- ・上司のパワハラに悩んでいるが仕事は辞めたくないから言えない
など、自分以外の人も関わる複雑な悩みだからこそ誰にも相談できなくなる傾向にあります。
そのような悩みも、専門家であるカウンセラーになら少しは話しやすいはずです。
状況が整理できていなくても、自分がどうしたいのか分からない状態だとしても、一人でなんとかしようとせずに一度相談してみてはいかがでしょうか。
悩みや不安の原因は何なのか、どうしたら前向きに捉えることができるのかなど、一緒に考えていきましょう。