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母親が怖くて、過呼吸、ヒステリーに
母親が怖いです。過呼吸の慢性化、精神科にいこうか悩んでます。
26歳の女、両親と実家で3人暮らしです。母は、祖母が末期ガンと告知されてからここ数ヶ月、神経質に拍車がかかってかなり攻撃的になりました。元々完璧主義で自己中心、人の言うことは聞かない人でした。
私は10年した一人暮らしから実家へ戻り、一人に慣れた生活から実家のルールに従えていません。わたしの普通は母にとってはヒステリーを起こすようなありえない事なのです。
ヒステリーになると、人間のド底辺にいるような気分になります。
改めて考えると流せる事でもその時は頭の中真っ白で、気づいたら過呼吸になってます。
月に2~3回過呼吸になります。
母はそのせいで私を避け、朝挨拶しても無視(静視?)し、周りには怖いと言ってるみたいです。LINEだけ、他人行儀な言い方で私のココが嫌だとか治せとおくってきます。
家での会話は殆どみんな無いです。
父は板挟みですが、結局は母の言い分と同じなんだと思います。
外泊禁止、夜遅くも基本はだめ、もうストレス発散の場もなくつかれました。
地元には友達もおらず一人暮らししていた大阪に戻りたいです。
給料の7割弱を家にいれるよう言われており、(貯金のため)一人暮らしの貯金もできません。
このままでは欝になり、何を言われるか不安になり、話す事ができなくなりそうで怖いです。
(ニックネーム: なお)
女性
26歳
2017年3月3日
ご注意事項
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実際の電話相談は有料となりますので、ご了承ください。
星 倫太郎カウンセラーの口コミ
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昨夜、深い時間にも関わらず優しく丁寧にアドバイスをして頂けました。
少し楽になりました。自分を責めていましたが悪くないんだと思いました。
こちらの話も的確に聞いて下さり、親身になって下さって、なおかつ時間も気にして頂いて大変感謝しております。
目から鱗のご助言と魔法のおまじないを試してみようと思います。
又、何かありましたら絶対に星先生に相談したいと思います。
ありがとうございます。
2024年9月18日 (55歳 女性) -
先日はありがとうございました。
新しい気づきを得ることができました。
辛さを和らげる具体的な方法も教えていただき実際にやってみています。
確かに変化が起きています。
本当にありがとうございました。2024年9月15日 (53歳 女性) -
昨日は、ご親切にお話を聞いていただきまして、ありがとうございました。
少し時間が経ち、星さんにご指摘していただけた事は、かなり自分に当てはまっていた事だと感じてます。
昨日の時点で、大切な事に気づけた事はとても良かったと安心してます。
教えて頂けた事も少しづつトライしながら、変化を楽しんでみようと思います。
そして、怒りはエゴの一部という事も知れたので、これも上手に乗り越えながら、さらに穏やかな日々を過ごしていきたいです。
まだ、暑い日々が続きますが、星さんもご自愛ください。
今回も、本当にありがとうございました!2024年9月14日 (43歳 女性) -
先日は緊急でお電話させていただきましたが、短時間で落ち着かせてくださる対応をしてくださり、とても感謝しております。また数日後に私を心配してくださり、ご丁寧にメッセージをいただいてとても嬉しかったです。先生に教えていただいた「愛してる」を自分に言って守る方法を、毎日続けています。
ここ数日は数ヶ月ぶりに落ち着いて過ごせています。また急に不安になったときはよろしくお願い致します。2024年9月7日 (39歳 女性) -
星先生…先ほどはありがとうございました。パニックになりやすい私に的確な回答は本当に助かります。
これからは是非実践してみようと思いました。まずは自分の体調を?整えることを優先にしたいと思います。2024年8月29日 (57歳 女性)
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星 倫太郎
<学歴> 西南学院大学
<職歴>
・石油商社(営業関係)…海賊と呼ばれた創業者の精神の元で働く
・リゾート(広報、国際など)…メディアの取材、トトロなどの着ぐるみ経験も
・公共施設(事業、広報など)…コンサート企画、広報など
現:カウンセリングルーム佐世保 代表
続きを読む
カウンセラーの回答
毒を出していることも気づかない母が怖くて過呼吸、ヒステリーをどうしたらいいか
なおさん、はじめまして、メール相談ありがとうございます。
なおさんは、実家のお母さんとの関係で、過呼吸、ヒステリー状態で人間のド底辺にいるような気分になるなど、しんどく苦しんであられるんですね。お辛い心中お察しします。
そのうえで、こちらに相談されましたなおさんは、ご自身のことだけでなく、家族も何とかしないといけないという思いがあられるところには「優しさ」が、そしてそのための「勇気」をもって相談されたと感じています。
今の問題も、このなおさんがもたれてある「優しさ」「勇気」が鍵となられると思います。
いただいたメールから、現在、一人暮らしを止めて実家で暮さないといけないご事情があられたと思いますが、なおさんが
実家でなくても、近くで一人暮らしの選択ができない事情もあられるのでしょうか。
さて、いずれにしても過呼吸、ヒステリー状態は、自律神経の交感神経がかなり高ぶってあるものと思われます。
特にヒステリーは愛されてないと感じるとでやすい状態です。
また、どんなにお金もちになっても、地位が上であっても人間の生理的欲求である、睡眠・食欲・愛情が不足すると人間の
こころは不安だらけに陥ります。
そこには、失礼ながら「愛母」でなく毒をだしていることにもきづかない「毒母」をどこかで造り出しているのかもしれません。
人間は、犬や猫など他の動物と同様に生命の安全装置的な防衛本能をもっています。
そこがかなり反応すると、常に戦闘態勢になり、いざというときのために交感神経が高ぶっていないといけない状態になるのです。
犬や猫も初対面では警戒してほえたり、にげたりしますが慣れて安心すると近寄りますよね。そこには「愛情」が生まれてもいます。
防衛本能が過敏な時には、体内では、怒りのホルモンといわれる「ノルアドレナリン」もでますし、それを補おうとする「コルチゾール」というホルモンは過剰にでると、体内の神経伝達物質まで破壊すると言われていますので冷静な状況や判断もできない状態になってしまうのです。
お母さんも、なおさんもこの状態にあられるので、休戦状態にならなければこの問題も根本的に解決しないことになります。
少なくとも交感神経を落ち着かせることができないと、お互いに病的な状況に陥る可能性もないとはいえないのです。
お手当をするとしたら、腹式呼吸やマインドフルネスなどで、交感神経を鎮める副交感神経を優位にすることが必要ですが、ここはできれば専門のカウンセラーなどに相談されますことをお薦めします。
また、すぐには休戦状態になれなければ、別居などの安全確保も選択肢です。
さらに、お母さんを何とかやりこめたい、お父さんに味方にひきこみたいと行動しても、今の状態では、二人とも素直に受け止めていただけないのではないでしょうか。
他人と過去を変えようとしてもほとんど変わりません。
もし変えるとするならイソップ物語の北風と太陽の話はご存知ですか?
責めても責めるだけ相手は防御しますが、太陽のような環境を整えると相手も変わっていいのかなとなりますが、なかなかすぐにうまくいきません。
ですから、なおさんの「今、ここ」からどうしたいのか、ご両親を変えることよりも自身が安全で心落ち着く状態を取り戻すことが大事な課題ではないでしょうか
そのためにご両親との関わりをある意味「ワナ」ととらえると、ワナから抜け出す。
そして、ワナのない生活を取り戻すご自身への許可を出されることです。
過呼吸やヒステリー状態はワナととらえて、避けるに越したことがないです
病気にならないための決断として、ワナでない状態は、人間の心地よさを感じる「快」を受け取っていいという許可=ゆるみでもあります。
「今、ここ」で気付く、「ワナはなし、ワナはストップ」そして、なおさんが求める幸せの状態を取り戻すために、気づいたら、強くご自身の気持ちを都度明らかにすることです。
これは、己の心を明らかにするという意味、嫌なことから明るく生きると決断する日の「忌明け」の意味でもあります。
快の力をつけるには、「ストレスコーピング」という手法もありますが、お一人ではその一歩ができないときにも辛い時間を続けるよりもカウンセラーなどと話をしながらご自身の気持ちを整理していくことで緩みの感覚を取戻し、家族と向き合い方で何をすべきか自ら決断行動できるためのサポートも選択肢として考えてみませんか。
最初は、悔しかったこと、悲しかったことをカウンセラーにぶつけましょう
心にくすぶっている「ワナ」を言葉にして吐き出してくださ い。
なぜ、お母さんが完璧主義で自己中心、人の言うことは聞かない、命令的で支配的なのか、挨拶も無視、LINEでのやりとなのか
防戦する前に、そのなぜかをみつめてみませんか
「吐く」は口の右に+プラス、―マイナスを書きますが、そのある意味ーマイナスを出し切ることで、残る+プラスだけになって
くると口に+プラス=「叶う」という文字のようになおさんの心も変わってきます。
家族という中で全てを切ることはできないにしても、関わる時間を減らすという意味でもさきほども提案しました別居も大切な選択肢です。
そこでどうすべきを考える力を取り戻されてみませんか?
そのための「今、ここ」からご自身へまず、「優しさ」「勇気」を大切にされてください。
いただきましたメールからなおさんができることの一部の提案で申し訳ありませんが
なおさんの幸せをつかむためのお力のヒントの一つにでもなれば幸いです。
メール相談ありがとうございました。