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一緒に働く甥と職場でスムーズに会話できない。
よろしくお願いします。
主人と自営業してかなり経ちました。20年前から、主人の甥と一緒に働いてます。ここ2、3年前に、あることがきっかけで、私のことを否定された発言を甥からされました。「自分を見るな」という言葉を、甥に言われました。私がそれに固執してしまっているのかもしれませんが、その甥っ子と、一緒の職場の中で、目を合わせたり会話をするのが苦痛になりました。
甥の両親は、月に2、3回会社に来ては
様子をみていきます。
私の息子も、2、3年前から一緒に働いてます。息子も私と同じ感じでなかなか、甥っ子と会話することがありません。
接客業しては、普通に会話できるのに、
会社内の、会話とかおしゃべりはなにか今ひとつです。
どうしたら、スムーズに日頃の会社の中で、会話できるか、アドバイスお願いします。
(ニックネーム: はなみずき)
女性
63歳
2017年5月1日
回答したカウンセラー
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森田 陽子カウンセラーの口コミ
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本日はありがとうございました。
息子は小さい頃から少し癖のある性格で、なんか合わないな、、と思う場面も多々あり、大人になったら普通に話せるのかな?と思いましたが、そんなこともなく…
いつまでも子供のような、でも自分では一丁前だと思ってて。
とにかく私は彼が笑顔で楽しく幸せで生きていってくれさえすればそれでいいんです。
信じて離れる、見守るスタンスを頑張って続けます。
ありがとうございました。2025年7月7日 (54歳 女性) -
朝早くからお話していただきありがとうございました。
言葉に迷っていても急かすようなことはせず、でもヒントのようにこういうこともあるよ、と言葉をかけてくれるので、とても話しやすかったです。
私のペースや感情の揺れ具合など、よく聞いてお話ししてくださっているのがわかり、安心した気持ちになりました。
お話出来てよかったです。
ありがとうございました。2025年5月25日 (29歳 女性) -
この度は先生の実体験に基づく、大変貴重なご助言をいただき、心より感謝申し上げます。
今回先生から教えていただいたことは、介護を続けていくうえで欠かせない重要な視点でした。自分の至らなさに注目ばかりしておりましたが、現実の捉え方についても新たな考え方を教えていただき、感謝申し上げます。ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。2024年5月31日 (54歳 女性) -
私の特徴を理解して頂け改めて
自分を受け入れていきたいと
思います。
成功体験は人は忘れている
という事も納得できました。
成功体験を思い出してみたい!
きっかけを頂け感謝しております。
気さくな方でとても話やすいと
感じました。
気持ちも楽になれそうです。
一つ一つ小さなことを実行して行きたいと思いました。
ありがとうごさいました。2024年5月12日 (54歳 女性) -
先生と久しぶりにお話しをして、今後の方向性を自分の中で整理して少しづつ見えてきました。
余り自分にプレッシャーをかけるとしんどくなって頭も体も回らなくなるので(笑)実年齢やその他現実的にも考えて・・そっちの方向で行った方が安定的だなって思いました(笑) 今のとこを継続しながらお仕事を探していこうと思います!
いつもありがとうございます!2024年1月23日 (53歳 女性)
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森田 陽子
<資格>
行政機関の「女性のための電話相談員」
メンタルケア・スペシャリスト、メンタルヘルス・マネジメントⅡ種 ラインケアコース、
夫婦カウンセラー、高齢者コミュニケーター、認知症介助士、生前整理・整理収納アドバイザー、マリッジアドバイザーなど
<経歴>
大阪外国語大学(現大阪大学)卒/外資系企業勤務をへて英会話講師、翻訳の仕事に携わる。
行政機関の「女性のための電話相談員養成研修」で2年半カウンセリングを学び、2001年から電話相談に携わる。
DV、デートDV、離婚、恋愛、子育て、介護、母娘問題などに対応。
コーチトレーニングプログラム2年終了。2004年(一財)生涯学習開発財団認定コーチ資格取得。
留学、転職、キャリアアップ、時間管理、人間関係改善、終活などに対応。
DV防止啓発ファシリテーター養成、賢い患者になるためのコミュニケーション、グリーフケアなど学び、
主に女性を支援。カウンセリング・コーチングで電話・面談・メール相談歴20年以上。
母娘問題研究家として電子書籍を出版。
続きを読む
カウンセラーの回答
コミュニケーション力/接客ができればOK。潤滑油としての会話を期待しない。
ご相談ありがとうございます。カウンセラーの森田陽子です。
はなみずきさまは長年、ご主人の会社の経営を支えるとともに、
アットホームな職場づくりをめざし、みんなが仲良く仕事ができるようにと
お心配りをなさってこられたのだと思います。実家も自営業であったので、
はなみずきさまの長年のご苦労いかばかりかとお察しいたします。
長年いっしょに働いてきた甥御さまとは、2、3年前のあるできごとまでは、
特に違和感なくつきあえていたということでしょうか?
これまでも違和感、会話の難しさはあったけれど、なんとか工夫してつきあってこられたのでしょうか?
甥御さまは、そのとき、たまたま虫の居所が悪く、あなたに失礼なことを言ってしまったのでなく、
長年思っていたことを一気に吐き出し、表面化してしまったということでしょうか?
「私のことを否定された発言」や「自分を見るな」と甥御さまから言われたこと、さぞショックを
受けられたことでしょう。
「こんなに気を遣ってきたのに」と、はなみずきさまの長年の気遣いや誠意が否定され、
あるいは迷惑だったと言われたような気持ちになられたことでしょう。
そして、感謝や敬意が全くないことに寂しさも感じられたことでしょう。
目を合わせたり、会話をするのも苦痛とは、本当におつらいですね。
そういうことがあれば、以前と同じように会話することは誰であっても難しいです。
はなみずきさまの苦しいお気持ちが伝わってきます。
息子さまも同じ職場で仕事をするようになり、甥御さまとは会話しずらいというのであれば、
それは、はなみずきさまや息子さまの責任というより、甥御さまのコミュニケーション力の問題が
原因と言えると思います。
従業員である甥御さまのコミュニケーション力について整理してみますね。
「接客業しては、普通に会話できる」点については、とくに問題はないということですから、
20年も経験を積んだこともあり、目的が明確な会話はできるということでしょう。
どういうお仕事の内容かわかりませんが、難しいこと、クレームなどは社長に頼めるし、
仕事シーン別の会話は、ある程度パターンが決まっていて甥御さまにとって、
やりやすいのかもしれません。また、お客さまのほうも、この人は難しい、面倒な人と察すれば、
難しい話もしないでしょう。
「会社内の、会話とかおしゃべりはなにか今ひとつ」で、甥御さまにとっては、この種の会話が苦手。
つまり、会話の流れに乗る、相手の気持ちを推し量るということが苦手ということです。
実際、簡単な人には簡単ですが、甥御さまのようなタイプには難易度が高い会話と言えます。
どういう経緯で甥御さまを雇うことになったのか、このメールから詳細はわかりませんが、
ご両親に頼まれて仕方なくということだったのでしょうか?
これまで、経営者であるご主人様と甥御さまのことについて、よく話されていますか?
「甥の両親は、月に2、3回会社に来ては様子をみていきます」とのことですが、
20年も働いているのにまだ見に来るとは、親の目から見ても余程心配な方なのでしょう。
そういう方であれば、親は過保護にならざるを得ないわけで、甥御さまにも甘えが出ます。
おじの会社、身内の会社ということで配慮をしてもらえると親子ともに期待し甘えます。
甥御さまが子どものころから親に気配りしてもらうことに慣れて、それが当たり前なら、
はなみずきさまの気遣いはわからないでしょうし、黙っていても事が運ぶという環境で育てば、
コミュニケーション力も育ってないのではないかと思います。
雇うことを決めるときに、先方から直接、はなみずきさまへ説明や依頼はありましたか?
経営者であるご主人に頼んだだけで済ませられたとしたら、そういう親の姿勢が、
甥御さまの態度にも反映していると思います。
経営者の妻であるはなみずきさまに対し、否定するような言葉を言ったり、「自分を見るな」などと
命令口調で言ったのには、根底に世話になっているとは思っていない気持ちがあるのかもしれません。
あるいは、いつも見られている、監視されているという思い込みから、追い込まれた気持ちになり、
自己防衛で口走ってしまったたのであれば、それはまた別の話、病気かもしれません。
たまたま虫の居所が悪かっただけで、暴言をまるで忘れているという場合もあります。
甥御さまが、どういう場面で、はなみずきさまを否定することを言われたのかわかりませんが、
他人の感情を想像するのが苦手な人もいますので、そういう人との会話では、とくに 悪意があるとか
思わない方が、はなみずきさまご自身の気持ちがラクになると思います。
今後、どうつき合えばいいかをまとめますと、
1.仕事で接客の会話はできているので良しということにする。
2.社内の会話、おしゃべりについては、できる能力のない人として期待しない。
3.仕事の話では、必要最小限度にする、他の人に変わって伝えてもらう、文書にする。
具体的に話す、あいまい表現は避ける、期日は明確にする、一度に複数のことを指示しない。
4.甥御さまの顔色に振り回されないで、挨拶などの声掛けは続ける。
5.否定的な言葉は、あくまで甥御さまの個人的感想です。
はなみずきさまの本質を言い当てているものではないと考える。
自信回復のためにご自身を肯定的に見るようにして、プラスの言葉を自分にかける。
くれぐれも、ご無理なさいませんように。
会話の機会を避けても、いいのです。必要最小限度にいたしましょう。