お試し無料相談
新婚/「離婚してほしい」と妻に言われた。本気か?
つい最近、結婚したばかりの者です。
お互い再婚なのですが、「離婚してください」と言われています。
本気度がわからないのと、彼女が本気で離婚したいのか他に何か言いたいことがあるのかわかりません。
僕は何か負担をかけてるなら、楽にしてもらえるようにしたいです。何よりこれから妻と家庭を築いていきたいのです。
妻からは、
「好かれすぎてしんどい」
「(妻は)私じゃなくてもいいでしょ」
「私は必要ないでしょ」
「(ラチがあかないので)調停ですね」
「一緒にいるの無理」
どれも、僕が
「好きです」
「妻として愛してる」
「一緒にいたい」
と言うと、逆に返される感じです。
付き合っていた時も妻は、
「別れたい」
と言いつつ、
「どうせいなくなるんでしょ?」
と発言し、僕が、
「ずっと一緒にいます」
「大好き」
を貫くと、妻は落ち着いて元の優しい、一緒にいると気楽で居心地の良い関係になっていました。
今、僕が妻のいるところへ引っ越す準備をしていて、普段はラインで話をしています。
今回は、僕が要らないことを言ってしまったのが引き金になりました。
引っ越しの関係でお金が苦しいのもあり、乳腺外科の受診を妻が辞めると言い出しました。それは「受診を優先すべきだ」と、行かないと僕が後悔するから行って欲しい、と言ってしまったのです。
それから3日、既読スルーが続き、「好かれるのしんどい」「めんどくさい」「離婚して欲しい」が始まりました。
本気なのか、立て直すには何ができるのか、相談させてください。
よろしくお願いいたします。
(ニックネーム: とし)
男性
31歳
2018年5月1日
回答したカウンセラー
- 退席中
- 予約可
- メール相談可
ご注意事項
お試し無料相談は、皆さまからご投稿いただいた中から一部をお選びし、カウンセラーが文面でお答えしたものです。
実際の電話相談は有料となりますので、ご了承ください。
森田 陽子カウンセラーの口コミ
-
この度は先生の実体験に基づく、大変貴重なご助言をいただき、心より感謝申し上げます。
今回先生から教えていただいたことは、介護を続けていくうえで欠かせない重要な視点でした。自分の至らなさに注目ばかりしておりましたが、現実の捉え方についても新たな考え方を教えていただき、感謝申し上げます。ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。2024年5月31日 (54歳 女性) -
私の特徴を理解して頂け改めて
自分を受け入れていきたいと
思います。
成功体験は人は忘れている
という事も納得できました。
成功体験を思い出してみたい!
きっかけを頂け感謝しております。
気さくな方でとても話やすいと
感じました。
気持ちも楽になれそうです。
一つ一つ小さなことを実行して行きたいと思いました。
ありがとうごさいました。2024年5月12日 (54歳 女性) -
先生と久しぶりにお話しをして、今後の方向性を自分の中で整理して少しづつ見えてきました。
余り自分にプレッシャーをかけるとしんどくなって頭も体も回らなくなるので(笑)実年齢やその他現実的にも考えて・・そっちの方向で行った方が安定的だなって思いました(笑) 今のとこを継続しながらお仕事を探していこうと思います!
いつもありがとうございます!2024年1月23日 (53歳 女性) -
森田先生、先日はありがとうございました。ご丁寧にメッセージをありがとうございます。
「情報提供」なるほどですね!!ありがとうございます!
本当、先生の仰る通りです!普通の会話では「また説教か」で最後喧嘩で終わりの連続なのです。
トライ&エラー
そうですね、もう娘が一つ一つ学んで実践していくしかないですね!
引っ越しやら、環境はこちらは整えたつもりですし!
本当に先生、ありがとうございます。
またご連絡させていただきます!
2023年5月7日 (52歳 女性) -
返信ありがとうございます。
とても分かりやすかったです、丁寧に返信してくださりありがとうございます。自分では分からなかった旦那のこと、そして自分がするべき伝え方、伝えて悪い事ばかりではない事。
これから状況も変わっていきますが、旦那は滅多に私に対して責めてきたり怒らないのですが、私からのアクションに対してプライドが高い為私を悪者にするのかなと思いました。それもまだ結婚して何ヶ月か目なのでその時の状況で判断していきたいと思います。
今は旦那の悪い面、私の悪い面含めてまた少しずつでも話して改善していこうと思います。
ありがとうございました。
また何かありましたらよろしくお願いします。2023年3月23日 (24歳 女性)
森田 陽子カウンセラーの他の相談
-
「心配してる気持ち」が伝わら...
旦那と結婚して半年です。 旦那の言葉や態度に傷付き、泣いてしまうことがたまにあります。 今回は、旦那の風邪が長引いていてここ数年花粉症の症状もあるとのことからアレルギー検査をしてほしいと説得し渋々納得、あす仕事が早く終われば初診の耳鼻科... 続きを読む
女性
36歳
2025年4月14日
-
実習先の先生を好きに。想いを...
私は今歯科衛生士の学校に通っています。 それで3ヶ月間臨床実習に行っていたのですが、そこの実習先の先生を好きになってしまいました。 言い方も厳しく最初はすごく苦手で早く実習終わらないかなって思ったりもしたのですが、 徐々に先生とお話しし... 続きを読む
女性
21歳
2025年3月31日
-
元カレに出した手紙に返事がな...
元カレに手紙を出しましたが…返事がないです。もう復縁できないんですか?? 続きを読む
女性
32歳
2025年3月29日
-
彼女の幸せを願うのに自分の夢...
僕が25歳、彼女が21歳で付き合って3ヶ月程になります。僕は現在日本にいますが、夢があり、半年以内には海外留学に行き、一度帰国してくるつもりですが、その後も海外留学に行き、最終的には海外就職をしたい夢があります。ですがそんな中、彼女を好きにな... 続きを読む
男性
25歳
2025年3月27日
-
「母と同じにはできない」―― 介...
母が亡くなったあと、洗濯以外の家事が全く出来ない父に食事や、体調管理等気をつけて生活しています。 父は高齢のため、時々、夜中に寝ぼけてキッチンで何かを食べていたりします。 少し認知症が入っているかもしれないです。 弟が居ますが、弟は私... 続きを読む
女性
57歳
2025年3月22日
お試し無料相談をお申込みするには会員登録が必要です。
森田 陽子
<資格>
行政機関の「女性のための電話相談員」
メンタルケア・スペシャリスト、メンタルヘルス・マネジメントⅡ種 ラインケアコース、
夫婦カウンセラー、高齢者コミュニケーター、認知症介助士、生前整理・整理収納アドバイザー、マリッジアドバイザーなど
<経歴>
大阪外国語大学(現大阪大学)卒/外資系企業勤務をへて英会話講師、翻訳の仕事に携わる。
行政機関の「女性のための電話相談員養成研修」で2年半カウンセリングを学び、2001年から電話相談に携わる。
DV、デートDV、離婚、恋愛、子育て、介護、母娘問題などに対応。
コーチトレーニングプログラム2年終了。2004年(一財)生涯学習開発財団認定コーチ資格取得。
留学、転職、キャリアアップ、時間管理、人間関係改善、終活などに対応。
DV防止啓発ファシリテーター養成、賢い患者になるためのコミュニケーション、グリーフケアなど学び、
主に女性を支援。カウンセリング・コーチングで電話・面談・メール相談歴20年以上。
母娘問題研究家として電子書籍を出版。
続きを読む
カウンセラーの回答
愛の言葉と行動のギャップ。妻の不安としっかり向き合って具体的な話し合いを。
とし さま
はじめまして。エキサイトお悩み相談室の森田陽子です。
ご結婚されたばかりなのに、「離婚してほしい」とは、穏やかではないですね。
よい関係を築いていきたいと思っておられるのに、難しい対応を迫られている
としさまのつらい胸の内お察しいたします。
詳しいことわからないので、まず、引き金になったと思っておられることから考えていきましょう。
「乳腺外科の受診を妻が辞める」と言い出したことに対して、「受診を優先すべきだ」
「行かないと僕が後悔するから行って欲しい」と言ってしまったことについて。
としさまの彼女を心配するお気持ちは、わかります。
彼女のことを全力で守りたいというお気持ちからの言葉だったのでしょうが、
言われた彼女は、「私のためではなくて、あなたのためにということ?」
と思ったのではないですか?
病気に対する不安もあるけれど、「ふたりの生活のために自分は犠牲を払おうとしている。なのに、それを否定された」という思いも彼女にはあるのではないかしら。
「それから3日、既読スルーが続き、『好かれるのしんどい』『めんどくさい』『離婚して欲しい』が始まりました」ということから、彼女には強い不安感があり、自己肯定感の低さも気になります。
あるいは、「好き」「愛してる」が、表面的な言葉にしか聞こえないか。
だから、事件があったときに、愛の言葉とのギャップに苦しむのではないでしょうか?
付き合っていた時から、としさまの愛情表現に対して素直に受け止めるのではなく、逆のことを言うのは、これまでの恋愛経験からくる男性への不信感、彼女の育った環境の影響から来る強い不安感があるからでしょう。愛情をいつも確認しないと不安になり、そのことに疲れ果てているのではないかと思います。
「どうせいなくなるんでしょ?」というのは、相手へ不信感でもあるけれど、
「愛されるに値しない」「どうせ私は幸せになれない」という思い込みが強いのかもしれません。
「『ずっと一緒にいます』『大好き』を貫くと、妻は落ち着いて元の優しい、
一緒にいると気楽で居心地の良い関係になる」ということですが、
その行為が、逆に不安を強くしているとも考えられます。
愛を失う不安が強いと、「この愛を失ってしまうくらいなら、いまのうちに自分から別れよう」となりがちです。そして、「やぱりだめだった。幸せになれない」という思いを強くしていきます。彼女は、そういうタイプでしょうか?
重い話になってしまいましたが、もっとシンプルな理由を2つ考えてみましょう。
まず、経済的な問題について。これは、時間をかけて話す必要がありますね。
具体的な計画がないと、先行き不透明で不安が強くなります。
つぎに、としさまが彼女のテリトリーに入ってくることに対する抵抗感、嫌悪感。
部屋が片付いてない。としさまの荷物を置くスペース作るためには自分のモノを処分しなければならない。としさまの引っ越しの日が迫っているのに、仕事が忙しくて時間がない。
こういうイライラを日々抱えていると、「もう、面倒くさい」になります。
相手のマンションに引っ越したけど自分のモノを置くスペースが少なく不満というご相談も多いです。
このことは、一緒に暮らす上でとても重要です。
最後に結論ですが、本音での話し合いが必要ということ。
彼女から返されるのは、表面的な言葉ばかりのようです。
きちんと向き合った話し合いになっていない印象があります。
離婚する覚悟が彼女にあるなら、本音ではっきり言えばいいけれど避けているように見えます。
あるいは、これまで何度も彼女が発したメッセージをとしさまが読み違えてしまったのかもしれません。
もしかしたら、引っ越しの時期をずらしてほしいと言えないだけかもしれません。
そんな簡単な話なら、悩まなくていいのですが、なかなか言えなかったりしますよ。
違う環境で育った者どおしが一緒に暮らすのですから、何ができるか、手探りで答えを見つけていくほかありません。お互いにどう折り合いをつけていくかです。100%の正解はないと考えて、少しずつ歩み寄れればいいですね。彼女がそういうことが苦手なら、としさまが待つことも必要になります。
まだ、始まったばかりです。いろいろなことがあって、関係が深まっていくと思います。
あとで、笑い話にできると思って取り組んでいきましょう。
森田陽子