お試し無料相談
気付いたら遺書を書いていました。
気付いたら遺書を書いてました。
でも、自殺する場所、日付を決めたら気持ちが楽になった。
これ以上苦しまない、選択肢ができた。そんな気がしてしまった。
生きていると、真っ暗なトンネルで、藁一本にすがるような気持ちだった。
これ以上、人に頼ったり、暗い話をして悲しい気持ちにさせるのも嫌だし。自分でどうにか、しなければいけない。でもそんな余力もなかった。
自分によくしてくれた人たちには幸せでいてほしい。
気持ちは激しくゆれ動いているけど、なるべくひっそりと、迷惑かけない方法で死ねないかって。
自分の考え方は、どうみたっておかしいとおもう。普通じゃなく、病的におもう。
でも仕事中も、家にいるときも、ふと考えてしまって。
(ニックネーム: ゆう)
男性
30歳
2023年1月31日
回答したカウンセラー
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ご注意事項
お試し無料相談は、皆さまからご投稿いただいた中から一部をお選びし、カウンセラーが文面でお答えしたものです。
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佐藤 ゆうじカウンセラーの口コミ
-
とめどない内容で何を相談したいか分かりにくくなってしまいましたが、悩みを拾い上げてそれぞれにご助言をいただき、ありがとうございました。ひとつひとつ、心がけて実践していきます。的確であたたかいカウンセリング、ありがとうございました。
2023年2月7日 (39歳 女性) -
佐藤先生、本日はありがとうございました。
今回の相談で自分の気持ちを見つめ直すことが出来ました。
具体的なアドバイスと建設的なご意見を聞かせていただけて、とても参考になりました。
冷静に対処していきたいと思います。
また悩んだ時はお願いいたします。2022年12月6日 (53歳 女性) -
ベテランなだけあっていつも適切なアドバイスをくださります。いつもありがとうございます。またよろしくお願いします。
2022年7月8日 (32歳 女性) -
佐藤先生、ありがとうございました。仰るように、やはり複雑で不思議な
行動なんですね。
自分でも判断できなくなっていましたが、逆に質問してくださり、その通りだと
はっとしました。
また何かの際にはぜひよろしくお願いします。2022年5月29日 (26歳 女性) -
ありがとうございました
2022年5月2日 (22歳 女性)
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佐藤 ゆうじ
・大学は仏教を専攻しています。悩んだからです。
・大学院で臨床心理学を学んでいます
フロイト、ユング中心に学んでいます
同時にアドラー心理学や交流分析、認知行動療法、来談者中心療法等を学んでいます
・教育を中心とした民間企業に勤務をへて独立し起業しています
事業内容は企業の教育支援とメンタルマネジメント、カウンセリング
・カウンセリング経験は35年
企業内のカウンセリング、医療、介護施設におけるカウンセリング、自治体の職員のカウンセリング
私の事務所に対談してくるクライアント対象のカウンセリング
・NPOを立ち上げ地域でのメンタルサポート活動やカウンセラー養成講座を行っています
さらに講師養成講座、心支援士講座も行っています
2021年から通信講座も開講しています。
・著書 心理エッセー半熟たまご、心のコリのほぐし方、職場と家庭ですぐに使える心支援の知恵袋
産業カウンセリングハンドブック(共著)自習型カウンセリングマニュアル
BSカウンセリングマニュアル、家族創世紀主役は女性、ゼロ社会と心の技術等があります。
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カウンセラーの回答
遺書のつづき
ゆうさん、こんにちは、生きているとどこかで「死」を考えることはありますね。
私自身も死を意識したのは小学5年生くらい、早いかもしれませんが人がどこかで何かのきっかけで思うことは確かです。生と死は背中合わせの人の背負ったテーマであると思っています。
遺書を書いたのは良かったと思います。自分の思いを言語化することは自分自身の振り替えりにもなるからです。とても有効だと思います。そこで提案です。
遺書の続きを書きましょう。
大好きな人にはラストラブレターとして自分の思いを綴ってみましょう。友人にはフレンドシップラストレター、両親や恩師には感謝ラストレターとして綴ると良いと思います。一通り書き終わったら、次はロールレターリングです。遺書の返信です。好きな人に出したラストラブレターには彼女になったつもりで彼女から自分に返信を書きます。
「ゆうさんへ ラストラブレターありがとうございます。私は……」という感じです。同じように友人や恩師両親、祖父母等からの返信をその相手になったつもりで返信です。この過程の中で自分を感じ、生きてきた大切さを感じることができます。
生と死は背中合わせと書きましたが、死を意識したときに生きることが迫ってきます。だから遺書を書いたのだと思います。
葉隠はご存じですか。江戸時代に書かれた武士の心得です。この書の中では「武士道とは死に事と見つけたり」という言葉が有名です。武士は常に「死」を意識してその日その日を生きる、ことを表しているのだと思いますが。死は自分を思うからこそ出てきた感覚です。ですから自分のことを深めましょう。そしてそれを書きましょう。そして、ロールレテーリングです。何か発見できるかもしれません。
死を考えるのは老人、しかし、その昔、死を考えたのは若者だったかもしれません。今の若い人には死が遠くなっているかもしれませんが、そんな中でとても大事な気づきを得たのかもしれません。しかも、それを遺書に残したと言う点がとても大事だと感じました。