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揺れ動く彼の心と復縁への決意
出会って5年、付き合って１年以上になる彼に振られました。｢冷めた｣｢別れたいと思ってるわけではないが同棲や結婚を考えた時に別れるべきだと思った｣｢俺が恋愛に向いてない｣｢恋愛をしたく無くなった｣色んな理由を言われました。恋愛や好きという感情について自分なりの定義がしっかりしてるなというのが私の印象です。最初は｢冷めた｣と言われましたが、段々と｢別れたい訳では無い｣｢別れて後悔しない訳では無いと思う｣｢最後に声聞きたい｣などと言われたので、どうして別れなきゃいけないのか納得がいかなくなってしまいました。
｢冷めた｣だけならまだ諦めがついたかもしれないのに。最後の電話では彼がずっと泣いていて、振られた私が励ましに回ってました。そして別れて次の日の朝、｢夢だったら良かったのに｣と言われました。振ったくせに。これはどういう感情なんでしょうか？共通の友達には彼から別れたことを報告されたらしく、その友達から｢なんか落ち込んでた｣と言われました。落ち込むくらいなら振らないでほしかった。まだ大学生だから大袈裟かもしれないけど、私はただ支え合って生きていきたいって、それだけでした。抱え込んでることがあったなら1人で決めないで相談して欲しかった。話し合いたかった。私は彼と復縁したいと考えています。一応、冷めたと言われたこの状況で復縁はできると思いますか？
彼が悩んで出した答えを尊重したい気持ちはもちろんありますが、きっぱりと冷められるまで、一緒にいたくないって思われるまでは諦めきれないのも心情です。今別れて1週間でLINE以外の繋がりは全て消し、連絡は絶っている状態です。3ヶ月後の春休みに入れば会う頻度を増やせるので、会って復縁を申し出ようと考えています。それまでの間に私は強くなって頼れるような女性になろうと思ってます。ここまでの決意も彼にとっては迷惑でしょうか。
(ニックネーム: あいか)
女性
20歳
2024年11月19日
回答したカウンセラー
- 退席中
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- メール相談可
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金城 哲夫カウンセラーの口コミ
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返信遅くなりすみません。先日はありがとうございました。気持ちがスッキリしたのと今後どうすればいいかの道筋が見えてよかったです。また再度相談させてください
2024年12月2日 (33歳 男性) -
金城先生に話を聞いて頂き、色んな方法で生きて行く事が出来る事を知り、頑張って生きて行こうと思いました。
2024年12月1日 (60歳 男性) -
今回も丁寧な対話とメッセージを頂き、ありがとうございます。先生へのご相談は6回目です。先生に継続してお話しを聞いて頂くことで、自分の思考の癖を少し理解できたように思います。夫にプレッシャーを追い討ちせずに、応援する姿勢、会話を沢山していきます。「仕事で人生を測る」男性が多いという話を聞き、まさに夫はそのタイプだなと思いました。家族の幸せがあってこそ人生幸せ！という私の考えに対して、夫は以前より仕事と家族の幸せは別、との考えを話していました。夫が人生で最重要項目としている仕事を、罪悪感なく思いっきりポジティブな気持ちでできるよう、私には何ができるのか考えていきます。家族のことは今は後回しにしても良い！位に私も腹を据えて、夫の人生の岐路を応援したいと思います。私も楽しみを見つけます！！
また悩んだ際にはご相談させて頂きます。いつも本当にありがとうございます。
2024年11月30日 (47歳 女性) -
金城先生
今回はメールでの相談でしたがありがとうございました。
私はすぐ焦ってしまい悪い方向ばかりと考えてしまうのでどうしようかと思いきや先生の焦らない心などを教えていただきとても心がホッとした気持ちになりました。
先生がメッセージで書いてくれた事本当に共感です。
この度もありがとうございます。
また相談させていただきます。
2024年11月30日 (28歳 女性) -
具体的に利用できる制度なども教えていただき、大変助かりました。
また、カウンセリング後の文章での長いメッセージはとても今後の励みになりそうな気がします。
2024年11月27日 (42歳 男性)
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金城 哲夫
複数の行政機関で、相談業務に従事しております。更に、長い間、複数の民間相談事業に携わって参りました。
1995年 社団法人メンタルケア研究所開所
1996年 カウンセリング室を開所 /国連NGOカウンセラー
1998年 児童養護施設非常勤（相談員）/日本ペアレント協会講師/子育て相談及び講師
2000年 自殺予防電話相談員/某心理支援機関にてカウンセラー/交通安全指導員
2017年 保護司/薬物乱用防止指導員講師/某相談機関（恋愛専門相談）
2018年 日本仲人協会（婚活相談及び講師）/防犯指導員
2019年 民生委員・児童委員(生活全般相談・児童相談・福祉相談)/某相談機関（障がい者専門相談）
2021年 学校教育支援員/某相談機関にてカウンセラー/ファミリーサポーターにて子育て相談
2022年 県警少年補導員にて相談業務/法務省にて人権擁護委員
2023年 生活支援サポーター/被害者支援団体にて相談員/教育委員会にて教育相談支援員
2024年 某相談機関にてカウンセラー/ラジオ福祉情報番組MC
続きを読む
カウンセラーの回答
彼との関係を見直すための心の準備とサポート
あいかさん、この度は、無料メール相談にご投稿いただき、誠にありがとうございます。まず、あいかさんが相談することを決断されたこと自体が、非常に大きな一歩であり、その勇気を心から尊敬いたします。あいかさんは彼との別れについて、お辛いお気持ちであることをお察しいたします。
彼が「冷めた」と言いながらも、「別れたい訳では無い」といった複雑な心情を示し、最後には泣いていたことから、あいかさんが感じている辛さや混乱は、決して軽視できるものではありません。まずは、その辛さをしっかりと受け止め、理解することが大切です。
彼が「冷めた」という発言や恋愛に向いていないと感じているのは、彼自身の中にある複雑な内面的葛藤を反映している可能性があります。自身の価値を問う自己評価の低さや、将来に対する不安が恋愛に対する姿勢を冷ます要因となっているようです。彼の中にある「恋愛に対する自信のなさ」は、自己評価の低さにより、恋愛を続けることによって相手を失望させたくないという不安につながっています。
また、結婚や同棲を考えることで、長期的な責任に対するプレッシャーや、それを果たせるのかという不安が増しています。さらに、大学生という時期は将来の可能性が広がると同時に、方向性が定まらないことで生じる漠然とした不安があります。このように、彼の様々な発言は、内面的な感情と自己理解の過程における混乱が表れていると言えます。彼を支えるためには、彼が自分の感情を信頼して表現できる場を提供し、将来に対する不安を共に話し合うことが大切です。彼自身がどのように自分の感情と向き合うかをサポートすることで、本来の気持ちに気づく助けになるでしょう。
また、あいかさん自身も自分の感情をしっかりと理解し、表現することが大切です。自分が彼に対してどのように感じているのか、何を望んでいるのかを整理し、伝えることができれば、より建設的な対話が可能になります。感情を言葉にすることは難しいかもしれませんが、時間をかけてでも試してみてください。
さらに、心理学的な視点からは、彼が「恋愛に向いていない」と感じている背景には、自己評価の低さや過去の経験が影響している可能性があります。彼が自分自身をどう見ているのか、また、恋愛に対するプレッシャーを感じているのかもしれません。あいかさんが彼を支えたいという気持ちを持っているのであれば、彼の自己肯定感を高めるような言葉をかけたり、彼の良いところを具体的に伝えたりすることも有効です。
今は一旦距離を置いているとのことですが、あいかさん自身もこの期間を利用して、自分を見つめ直し、成長する機会と捉えてみてください。頼れる女性になるという目標を持つことは素晴らしいことですし、それが彼にとっても魅力的に映るかもしれません。春休みに再び会うことを計画しているとのことですが、その時までにお互いが冷静に自分自身を見つめ直し、再度話し合う機会を持てると良いですね。
特に、彼の感情を尊重し、配慮あるアプ ローチを心がける場合、あいかさんの決意が彼にとって迷惑になるとは限りません。自己改善に集中し、春休みに再会するまでの時間をお互いの感情整理の期間とすることで、彼に対するプレッシャーを軽減できます。あいかさんの意図を明確にし、自己成長と関係の再構築の可能性を柔軟に考えることで、彼に対する押し付けではなく、思いやりのある行動として受け取られるでしょう。この度のメール相談であいかさんの状況に少しでも光がもたらされることを願っております。ここ最近は気温の変化が激しいので、体調管理には十分お気をつけください。