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妊娠3カ月、彼の両親に結婚反対されています。
妊娠3カ月です。でも彼の両親に結婚を反対されました。
お互いの将来の為にこの結婚は許せないと言われ、彼のいないところである程度まとまったお金を渡されました。
あまりのショックでつい受け取ってしまったのですが、彼にそのことを言うと彼も自分の両親の姿にショックを受けていました。
反対の理由はたぶん彼の家は代々お医者さんで、一般家庭のわたしは釣り合わないという理由だと思います。
うちの両親には反対されたことは申し訳なくて伝えられません。
彼の両親の反対を押しのけ無理に結婚したとしても嫁として辛い思いをするし、彼と別れるのも苦しいです。
でも一番辛いのは自分の両親のそんな態度をみた彼かもしれないと考えると、わたしから別れるのがいいような気がして…。
先生、助けてください、苦しいです。
(ニックネーム: ぴょんこ)
女性
29歳
2012年8月20日
回答したカウンセラー
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佐藤 栄子カウンセラーの口コミ
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先生に話を聞いて頂いて自分の気持ちを出していくと、その後はとても明るく前向きになれます(^-^) いつも寄り添って聞いて頂き、優しいお言葉をかけてくれてありがとうござます。お忙しい時期になりますので、体調にはお気を付けてご自愛下さい。またよろしくお願いします。
2024年12月13日 (46歳 女性) -
小さな事でモヤモヤしていましたが、それが他の事での価値観や人への理解にも共通する事があると教えて頂きとても勉強になりました!自分では気付かない事でも客観的視点からのアドバイスで新たに気付く事ができました。ありがとうございました!
2024年11月26日 (46歳 女性) -
先生に自分の気持ちと少しモヤモヤしたものを話したらとても軽くなりました!先生に話を聞いて頂いて、客観的意見やそれで大丈夫!って言って頂けると本当に安心できます。これで良いんだと自信にもつながります。今日もありがとうございました。
2024年11月20日 (46歳 女性) -
先生がお話して下さったように時間が解決してくれるという事を実感できました。何回も同じ様な話を聞いて頂いて、寄り添って頂いたおかげです。本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いします。
2024年11月12日 (46歳 女性) -
ネガティブになり沈んでいたところ、先生にご相談し、励ましていただいたおかげで前向きな気持ちになれました。ありがとうございました。
2024年11月12日 (33歳 女性)
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女性
29歳
2012年8月20日
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佐藤 栄子
大学卒業後約20年、ディベロッパー会社で主に役員秘書業務や計数管理を担当
第二種衛生管理者試験合格後、職場のヘルスケアも担当、心理学全般を学ぶ
2008年12月より当サイトで約550件の相談を受けた後休養、2012年7月に復帰し現在に至ります
<記事掲載>
・セブン&アイ出版「saita」2009年8月号「嫁姑関係に悩んだら実用レスキュー110番」
・社団法人日本秘書協会機関誌 「秘書」2011年8/9月号「人の悩みに向き合う」
・離れて暮らす親のための情報ブログサイト「親子ネクト」にてコラム掲載(https://anshinnavi.jp/)
・全国賃貸住宅新聞社発行情報誌「地主と家主」にてコラム掲載
<心理テスト提供>
・2019年3月12日放送 テレビ朝日「ソノサキ」出演、ダメ男チェック監修
・2019年9月9日放送 ABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」ケチ度診断テスト監修
・2020年11月1日放送 広島テレビ「子育て応援団すこやか」子供の将来適正診断テスト作成
<セミナー実施>
2024年8月6日・7日「賃貸住宅フェア2024」にて「争続を避ける親子の会話術」
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カウンセラーの回答
二人の絆を確かめてみましょう
ぴょんこさんこんにちは。カウンセラーの佐藤栄子と申します。ご相談を拝見いたしました。
ぴょんこさんはお付き合いされている彼のご両親に結婚を反対され、お金まで渡されてしまったことに驚き、またそれを知った彼の様子に心を痛めていらっしゃるのですね。
しかも今、ぴょんこさんのお腹には新しい命が宿っているのですね。本来ならばとても喜ばしい出来事でありますが、現在ぴょんこさんを取り巻く環境の中では、複雑な思いをお持ちになってしまうことでしょう。
今とてもお辛い気持ちであると思いますが、お腹の赤ちゃんのためにも、今後どうしていくかを早く決めていかなくてはなりませんね。
メールには、彼がご両親のなさったことを知ってショックを受けていたとありますが、彼はその後ご両親に対してどんな思いを持っていらっしゃいますか。
「両親がどう思おうと、自分は新しい家庭を築いていくんだ」と前に進もうとしていますか。または、「今まで自分のしてきたことに反対などしたことがなかったのに、どう対応したらいいのか」と戸惑っているようですか。
結婚に双方の「家」や「親」が多大な影響を及ぼすことはよくありますが、今一番大切なのは、ぴょんこさんと彼がどれだけ真剣に「この人と結婚したい」と望んでいるかだと私は思います。
妊娠してしまったからなどではなく、「この人とこういう人生を歩みたいから、結婚したい」とお互いが思っていることを改めて確認していただきたいのです。
そのうえで結婚に向けて進むとなれば、受け取ってしまったお金はお返しして、彼からご両親に対して再度結婚の意志を伝えてもらい、反対の理由をはっきりと聞いてもらいましょう。ぴょんこさんはたぶん、家柄が釣り合わないということではないかと書かれていますが、それもあるかもしれませんし、結婚前に子供ができたということが感情的に受け入れられなくなっているだけかもしれません。もしくはご両親が彼をまだ子供扱いしていて、家庭を持つのは早いと感じているかもしれません。
その理由が明確になったら、ぴょんこさんの努力で変えていけることと変えられないことを分け、変えられることについては取り組んでいきましょう。
理由が何であれ、彼のご両親が今はぴょんこさんを受け入れないとしても、ぴょんこさんは受け入れてもらえる努力をし続ける必要がありますね。時間はかなりかかるでしょうけど、孫の顔を見ればご両親の気持ちも和らぐかもしれませんし、何より彼の幸せのため一生懸命尽くしているぴょんこさんの姿を見て、少しずつ考えを変えていくかもしれません。
今回のことを通じて、再度彼との心の絆を確かめてみてください。
結婚はゴールではなく、スタートです。結婚後もお二人にとって岐路となる問題は出てくるでしょう。その時に協力して乗り越えていけるか、今試されているのかもしれません。
お互いにとって何が一番大事なのか、考えてみてくださいね。
そのうえで、あえて別れを選ぶという選択肢もあるかもしれません。
いずれにしても、お二人でよく話し合ってみてくださいね。
ぴょんこさんが幸せになりますよう、心から願っております。