お試し無料相談
妻から離婚を持ち掛けられて辛い
妻から離婚を持ち掛けられました。
原因と思われることは、妻が新しくお店をやることになり、その運営方針で意見の食い違いがあり、2回程度強い口調になってしまいました。
その時は悪いことをしたと反省し、当日に謝罪しましたが許しを得られませんでした。
普段は、もの静かに接しているのですが、仕事のやり方に対して妻の考え方に賛同できなく、強い口調になってしまいました。
今の妻は再婚なので、本当に心から愛しています。
そして大事にしないといけないと心に誓って結婚したのに離婚なんて到底考えられません。
一生妻を幸せにすることだけを考えて今も未来も暮らしていこうと思っていたのに・・・辛いです。
修復できるようにアドバイスお願いします。
男性
60歳
2023年5月2日
回答したカウンセラー
- 退席中
- 予約可
- メール相談可
-
ご注意事項
お試し無料相談は、皆さまからご投稿いただいた中から一部をお選びし、カウンセラーが文面でお答えしたものです。
実際の電話相談は有料となりますので、ご了承ください。
佐藤 ゆうじカウンセラーの口コミ
-
とめどない内容で何を相談したいか分かりにくくなってしまいましたが、悩みを拾い上げてそれぞれにご助言をいただき、ありがとうございました。ひとつひとつ、心がけて実践していきます。的確であたたかいカウンセリング、ありがとうございました。
2023年2月7日 (39歳 女性) -
佐藤先生、本日はありがとうございました。
今回の相談で自分の気持ちを見つめ直すことが出来ました。
具体的なアドバイスと建設的なご意見を聞かせていただけて、とても参考になりました。
冷静に対処していきたいと思います。
また悩んだ時はお願いいたします。2022年12月6日 (53歳 女性) -
ベテランなだけあっていつも適切なアドバイスをくださります。いつもありがとうございます。またよろしくお願いします。
2022年7月8日 (32歳 女性) -
佐藤先生、ありがとうございました。仰るように、やはり複雑で不思議な
行動なんですね。
自分でも判断できなくなっていましたが、逆に質問してくださり、その通りだと
はっとしました。
また何かの際にはぜひよろしくお願いします。2022年5月29日 (26歳 女性) -
ありがとうございました
2022年5月2日 (22歳 女性)
佐藤 ゆうじカウンセラーの他の相談
-
自ら克服したい
自分がとったと思っている態度と他人から見えている態度に乖離があると感じることが今までに何度かありました。 ●高1の冬休みに親戚同士で集まった時、いつも通りにふるまっていたはずが「元気がない」と言われてしまった。当時は母方の祖父を亡くした... 続きを読む
無回答
26歳
2024年3月1日
-
両親に対して抱えているわだかまり
30代女性、いい歳をしてお恥ずかしいのですが、親に対してずっと蟠りを抱えています。 両親は私が中学の頃に離婚しました。理由は父の不倫でした。幼い頃からほぼ別居状態で、小学校の時から正式な別居をしましたが生活は何も変わりませんでした。 母... 続きを読む
女性
35歳
2024年2月29日
-
生きにくくて、辛いです
生きにくくて、辛いです。 定期的に消えたい、自分なんていなくなればいいと思ってしまいます。 歳を重ねるにつれて悪化し、自分を責めています。 人に気を遣ってしまうので、日々疲れます。 人には人それぞれの悩みがあるかもしれないとわかってい... 続きを読む
女性
24歳
2024年1月30日
-
恋人を亡くして寂しくて悲しく...
恋人を病気で亡くしました。 仕事でもプライベートでもずっと一緒にいたので、寂しくて悲しくて辛くて仕方ありません。 亡くなってからしばらくは何かやらなきゃ、約束を守らなければと思って過ごしていましたが、仕事に支障が出ている部分もあること... 続きを読む
女性
32歳
2024年1月25日
-
会社に残る方法はないのか平和...
こんばんは。 相談しても、仕方がないことと思いつつも、いちど、全て吐き出さないと、壊れてしまいそうで。 ここまで職業差別の感覚が根深いとは入社当初は想定もしていませんでした。 もちろん、他にも、原因として思い当たる節はいくつかありますが... 続きを読む
女性
35歳
2023年12月27日
お試し無料相談をお申込みするには会員登録が必要です。
佐藤 ゆうじ
・大学は仏教を専攻しています。悩んだからです。
・大学院で臨床心理学を学んでいます
フロイト、ユング中心に学んでいます
同時にアドラー心理学や交流分析、認知行動療法、来談者中心療法等を学んでいます
・教育を中心とした民間企業に勤務をへて独立し起業しています
事業内容は企業の教育支援とメンタルマネジメント、カウンセリング
・カウンセリング経験は35年
企業内のカウンセリング、医療、介護施設におけるカウンセリング、自治体の職員のカウンセリング
私の事務所に対談してくるクライアント対象のカウンセリング
・NPOを立ち上げ地域でのメンタルサポート活動やカウンセラー養成講座を行っています
さらに講師養成講座、心支援士講座も行っています
2021年から通信講座も開講しています。
・著書 心理エッセー半熟たまご、心のコリのほぐし方、職場と家庭ですぐに使える心支援の知恵袋
産業カウンセリングハンドブック(共著)自習型カウンセリングマニュアル
BSカウンセリングマニュアル、家族創世紀主役は女性、ゼロ社会と心の技術等があります。
続きを読む
カウンセラーの回答
自分の振り返りと夫婦関係の修復
夫婦関係は物理的にも心理的にも距離が近いだけに、愛と怒りが常に隣あわせにあると思います。1度なら修復は出来たのかもしれませんが2度となると亀裂となって双方の心の傷となるものです。その解消に奥様の方は離婚を切り出したのだと思われますが、難しい局面にありますね。感情的な反応は関係を悪化させることは深く反省しましょう。もしかしたら、これまでもそうした反応が伏線としてなかったかも振り返りましょう。感情的な反応が伏線にあって今回のことが引き金になったことも考えられるからです。さて、この状況でどう修復するかですが
A案:再度お詫びをして話合いにつなげていく。意見の食い違いがどこから来たのか。まずは冷静に整理しましょう。それなくしては前に進まないと思われます。なぜ妻の意見を受入れることが出来なかったのかその訳を考えましょう。その上で話合いのchanceを申し入れる。対話しましょう。対話のねらいは相互理解です。相手の話を一旦受入れて、その上で感情的にならずに考えのすりあわせを行う。どこが違っているのか。きちんと理解し合うことです。妻が店をやる、ということは主体は妻側ですので、その主体となる妻の意見を否定されれば、自分を否定されたと思うでしょうから、きちんと受容することが大切です。そのうえでのやりとりです。
B案:上記内容を文章に起こして渡して読んでもらう。内容はお詫びと自分の考えをまとめて、受入れられなかった分けも明確にして、きちんと受入れずに感情的に反応してしまったことを素直に謝罪する。そして、話し合うchanceをお願いする。そして、愛しているという自分の気持ちも添えて。
C案:妻の側を被害者とすると夫の側は加害者、結果妻は被害者から加害者へと変わってあなたに向かってきています。このように加害者、被害者を双方に役割交代している限り解決に進みにくいと思われますので、両者をよく知っている人に仲裁をしてもらう形で間に入ってもらう。いわば調整役となります。適当な人が居るか周辺の人間関係をよく見てください。妻側をよく理解している人に調整してもらうと良いと思います。
文字は消せますが、口から出た感情的な言葉は消すことができません。これまでの関係性、経過をしっかり振り返り上記案を参考にしてください。