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旦那さんと死別した女性にどのように愛を伝えればいいのか
同じ職場の同い年のスタッフに一目惚れしてしまい 告白したいのですが 彼女は旦那さんと死別していて今も亡くなった旦那さんが好きだと思う所がかなりあり告白も出来ません
この場合はどの様に進んで行けばいいでしょうか?
(ニックネーム: まー)
男性
47歳
2024年5月13日
回答したカウンセラー
- 退席中
- メール相談可
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櫻麻 莉子カウンセラーの口コミ
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先日もありがとうございました。
今回は相談というよりは誰かと話したい気持ちが強かったのですが、相変わらずの優しく丁寧な対応で、お電話してよかったと心から思えました。
いつも同じような話ばかりですが、決して手を抜くことなく真剣に向き合っていただいて、本当に有り難いです。
私の拙い話からでも、私や、彼の心理をしっかり言い当ててくれて、かつ私の気持ちに即したアドバイスをしてくださるので、自然と前向きな気持ちになれます。
彼との関係は相変わらずですが、先生がおっしゃる通りある意味安定してきてもいるので、気長に頑張っていこうと思います。
またよければ報告聞いてください。2024年7月25日 (36歳 女性) -
昨日は長時間ありがとうございました。やっと自分を取り戻せそうです。俗にいう婚活疲れしていて、根本的な原因が何かもよくわかりました。私は長年の悩みがあって他社でも電話相談のサービスを何回も利用したことがあるのですが、櫻麻先生は相手の本音を聞き取る能力が大変高い方だと感じました。相談者の抱えている問題の本質を深掘りすることで共に見つけてくれます。なかなかそういった先生と出会えなかったので、解決できないお悩みがある方には本当にオススメの先生です。どんな過去があっても明日には少しの希望を持って生きるべきなのだと思えました。
2024年7月12日 (28歳 女性) -
先日もありがとうございました。当初恋愛相談をしていたのですが、奥底に家庭環境による「呪い」ともいうべき洗脳に苦しめられていたことがよくわかりました。なかなか呪いは解くのが難しく、信頼している友人すら「いつか裏切るのでは」と疑心暗鬼になったり、職場の人から少し冷たい言い方をされると「私のことが嫌いなのでは」と思い恋愛どころではありませんでした。でも櫻麻先生と出会ってから、いつもよりは「まあこんな日もあるよね」とか「もしかしてこれって単なる相手の都合?」と思えるようにもなりました。ありがとうございます。本当の意味で自分の人生を生きられるようになった時に本当の意味で恋愛が始まると思います。
2024年7月4日 (28歳 女性) -
先生相談聞いてくださり、ありがとうございました。電話ももちろんですが、終わってからのメッセージにも私のことを考えてくれた内容ですごく救われました。ありがとうございます。
2024年7月4日 (28歳 女性) -
この度はお話を聞いて頂きありがとうございました。お食事して楽しかったですね、とまで言ってくれた片思いの女性の心変わりに非常にショックを受け落胆していましたが
僕のお話しにも不明な点は質問して下さり
明確に彼女の精神状況を先生なりに助言頂き
とても参考になりました。
あまりくよくよせず明るか前向きに生きて行こうと思いスッキリしました。50を過ぎての恋ですので不安は残りますがまた明日から肩の力を抜いて頑張ってみます。
ありがとうございました。2024年7月3日 (54歳 男性)
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女性
25歳
2024年1月31日
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櫻麻 莉子
東京都出身。大学卒業後総合出版社に入社、女性のライフステージ全般に関わる雑誌編集(ギャル・赤文字・ストリート・ママ誌等)にてファッション・美容・恋愛・占い等を担当。
書籍の企画編集やメディア事業を経て、新規出版社のM&Aを機に退職、出版社取締役社長とグループ企業内の社長室広報を兼任。
独立後は本名名義にて編集ユニットを主宰、現在も出版プロデュース、編集・執筆等を継続中です。
多くの雑誌・書籍・メディアにおける幅広いテーマ(自己啓発/恋愛・婚活/美容/育児/タレント・著名人/アダルト/医療など)での企画や執筆に際し、これまでに数千人の取材を経験してきました。
多くの方の悩みや心身の不調に触れ「人の心が幸せな方向に動く瞬間に立ち会いたい」との思いから、心身両面に働きかけるメンタルサポートを志し、東洋医学やレイキ療法に加えて精神医科学、精神解剖生理学、カウンセリング技法等を学び、心理職としてカウンセリングサロンを開業し6年になります。
恋愛&メンタルコーチング、グリーフサポート、セラピー等を含め個人カウンセリング実績多数。
とにかく「人が好き」で、その人ならではの魅力を引き出すのが得意です♪
続きを読む
カウンセラーの回答
彼女の中にある旦那さまへの想いごと彼女を愛することを大切に…
まーさま、ご相談メールを拝見いたしました。
同じ職場で顔を合わせる中で、まー様の方から一目惚れしてしまった、ということですので、彼女はとても素敵な女性なのでしょうね。
ただ、彼女の心の中には死別された旦那さんへの想いがあることを感じて、愛情を伝えることにためらいがある、とのこと。
彼女は「今も亡くなった旦那さんを好きだと思うところがかなりあり」ということでなので、日頃から彼女は死別された旦那さまのお話をしたり、愛情を持ち続けていることがわかるような言動があるということなのかなと思います。
たしかに何らかの原因でどちらかに、もしくは双方に愛情がなくなってお別れする「離別」と違い、「死別」は愛情がなくなるわけではなく、不可抗力的なお別れになりますので、生きているとき同様の、もしくはそれ以上の深い想いを持ち続けられる方も多いです。
実際、「とてもではないけれど他の方との恋愛に踏み出すことなど考えられもしない」、というほどの死別の哀しみを抱え続ける方も少なくありません。
でもその後の恋愛が100%ナシかと言われれば、そんなこともないように思います。
ただ、通常の男女の恋愛よりもゆっくりと長く関係をあたため、距離を縮めていくこと、たとえ時間をかけてもこの想いを伝え続けるんだ、という覚悟は必要かと思います。
どのように進んでいけば良いのか、ということについては、まずはいきなり男女の恋愛を始めようとするのではなく、最初は「仲良しの同僚」から初めて、次第に「何でも話せる異性の友人」と徐々に関係を深めていく、距離を縮めていけるとよいのではないでしょうか。
例えば、そばにいて、必要なときに必要なことをしてあげる。
力仕事で男手が必要なとき、心が弱っていて話を聴いてほしいとき。
寂しくて誰かにそばにいてほしいとき。
たとえ心の中でどんなに旦那さまを強く思っていても、実生活の中ではそんなときがきっとあるはずです。
その時に、すぐに手を差し伸べてあげられる、そういう距離を保つことで、男性として頼りにしてもらえる関係を構築することを目指してみてください。
そして、最も大切なことは、「彼女の中にある旦那さまへの想いごと彼女を愛する」ことです。
恋愛に独占欲はつきものですが、死別の場合は特に「すべてを独占できない覚悟」を決めることも必要なことかと思います。
決して、「自分の愛で過去を忘れさせよう」なんて思わないこと。
なぜなら、いままーさんがみている彼女は、過去この世に生きて、彼女と共に過ごした旦那さんとの出会いと別れがあったからこそ存在している人だからです。
過去は消せませんし、その過去は、彼女にとって決して消したくない大切なものかもしれません。
まーさんが、彼女の大切なものを、大切にしてあげられる男性であれば……
彼女も少しずつ心を開いてくれるのではないでしょうか。
燃え盛る炎のような愛よりも、キャンドルの温かい炎のような絶え間ない愛情。
そんな穏やかな愛を伝え続けることができれば、亡くなった旦那さまとはまた別の意味で、まーさんが彼女にとってかけがえのない人になっていくかもしれません。
おふたりの関係が、これから良い方向に進まれることを心から願い、応援しております☆